新感覚スリラー『search/サーチ』、続編企画が浮上
行方になった娘を捜す父親の姿をPC画面の映像で描き、話題を呼んだ2018年作『search/サーチ』。米ソニー・ピクチャーズの映画製作会社ステージ6フィルムズで、続編企画が動いているという。Deadlineが報じた。
【写真】『search/サーチ』フォトギャラリー
アメリカでは2018年8月24日に9館の限定公開だった『search/サーチ』。翌週に1207館に拡大され、最高2009館、約3ヵ月間公開されるヒットとなった。最終的な世界興収は7500万ドル(約79億3000万円)に上る。
女子高生の娘マーゴットと2人暮らしのデビッドが、SNSや携帯のメッセージから手がかりを得て、ある日、こつ然と消えた娘の行方を追うストーリーだ。映画『スター・トレック』シリーズの俳優ジョン・チョーがデビッド役、海外ドラマ『ウィル&グレース』の女優デブラ・メッシングが、マーゴットの失踪事件を捜査するヴィック捜査官を演じる。監督・脚本を務めたのは、インド出身のアニーシュ・チャガンティ。
続編の詳細は不明。チャガンティ監督は続編企画のニュースが出ると、「事実だけど、補注:1作目と同じキャラクターやプロットラインの続きとなるストーリーにはならない。何よりも重要な点は、これが別の独創的なテクノロジー主導のスリラーを描く機会になることだ」とツイート。1作目の登場人物のその後を描く続編にはならないと明かしている。今後の続報が楽しみだ。
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