100％PC画面上で展開！ 映画『search／サーチ』シリーズ第2弾、予告＆ポスター解禁
映画
物語がすべてPCの画面上で展開していくという革新的なアイデアと巧みなストーリーテリングで世界的なヒットを記録した映画『search／サーチ』（2018）のシリーズ第2弾『MISSING（原題）』が、邦題を『search／＃サーチ2』（サーチ ツー）として4月14日より公開されることが決定。日本版予告とポスターが解禁された。
【動画】今度は母親が行方不明 『search／＃サーチ2』日本版予告
行方不明になった娘を捜す父親の姿をPC画面の映像で描き、世界中の観客に新しい映画体験をもたらした2018年の映画『search／サーチ（原題：Searching）』。
第2弾となる本作は、デジタルネイティブ世代の女子高校生が、南米旅行中に行方不明となった母を捜すストーリー。全編デジタルデバイス上で展開するのはもちろんのこと、世界中のデジタルリソースと繋がり物語がスピーディーに進み、そのスリルはますますスケールアップしている。
『search／サーチ』で監督・脚本を手掛け高い評価を受けたアニーシュ・チャガンティは原案・製作を担当。最新作について「コンセプトは進化し、興奮度も上がっている。前作よりも新鮮でスピード感にあふれている」と自信をのぞかせている。監督・脚本を務めるのは、前作『search／サーチ』で編集を務め、巧みな映像手法を知り尽くしたウィル・メリック＆ニック・ジョンソン。
ロサンゼルスから遠く離れた南米・コロンビアに旅行中、突然行方不明になった母。デジタルネイティブ世代の高校生の娘ジューンは、検索サイト、代行サービス、SNSなど使い慣れたサイトやアプリを駆使し、母の捜索を試みる。スマホの位置情報、監視カメラ、銀行の出入金記録など、人々のあらゆる行動・生活がデジタル上で記録される時代、母は簡単に見つかるはずだった。
事故なのか、それとも事件なのか。何かがおかしい。不可解な出来事はSNSで瞬く間に拡散されて憶測を呼び、国境を越えて大きなトレンドになっていく。BUZZに翻弄される中、真相に迫ろうともがくジューン。そこは“秘密”と“嘘”にまみれた深い闇への入口だった…。
日本版予告は、主人公の女子高生ジューン（ストーム・リード）が、デジタルデバイスを駆使して旅行先でいなくなった母を捜す姿を緊迫感たっぷりに描いたもの。事態はどんどん大きくなり、ジューンが「お母さんの本名は？」と聞かれがく然としたり、「ママの知らない秘密が…」とつぶやく姿などが映し出され、波乱の展開を予感させる予告となっている。
ポスターは、「母が行方不明。全世界80億人の行動がデジタル上に記録される今。すぐに見つかるはずだった―。」というコピーと共に、ジューンがスマホを手に前を見る姿を捉えたもの。彼女の周囲には、母親の画像や事件に関するさまざまな画面が散りばめられ、サスペンスフルな雰囲気漂うビジュアルに仕上がっている。
映画『search／＃サーチ2』は、4月14日より全国公開。
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