『モータル・コンバット』リブート実写化、真田広之がスコーピオン役 浅野忠信も出演

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映画『死霊館』シリーズのジェームズ・ワン監督が製作する『モータル・コンバット』リブート実写版。先日、俳優の浅野忠信がライデン役で出演することが報じられたが、真田広之がスコーピオン役に決まったとVarietyが報じた。
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アメリカの人気対戦型格闘ゲーム『モータルコンバット』をベースにする『モータル・コンバット』実写版。1995年版では俳優のクリス・カサマッサがスコーピオンを演じた。サブ・ゼロに殺害されたアンデッドの忍者で復讐に燃え、ゲームの方でも人気のキャラクターだ。
また、ラスボスでモータルコンバットの主催者シャン・ツン役は、映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』でトグサを演じた俳優のチン・ハンが演じるとのことだ。
ほかのキャストは、サブ・ゼロ役のジョー・タスリムやリュウ・カン役のルディ・リン、ソニア・ブレイド役のジェシカ・マクナミー、カノウ役のジョシュ・ローソンなど。『モータルコンバットII』のキャラクター、ジャックス役は俳優のメカッド・ブルックス、ミレーナ役は女優のシシ・ストリンガーが演じるという。また映画『デッドプール2』の俳優ルイス・タンが、未公表のキャラクター役で出演する予定。
監督はこの実写版が長編映画監督デビュー作となるサイモン・マッコイド(Simon McQuoid)。現地時間2021年3月5日より全米公開予定だ。