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ムロツヨシ『世にも奇妙な物語』初主演「43歳で夢をかなえる事ができました!」

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土曜プレミアム『世にも奇妙な物語 ’19 秋の特別編』場面写真
土曜プレミアム『世にも奇妙な物語 ’19 秋の特別編』場面写真(C)フジテレビ

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 俳優のムロツヨシが、『世にも奇妙な物語’19秋の特別編』(フジテレビ系/11月9日21時)内の『コールドスリープ』で主演を務めることが発表された。同作で主演を務めるのは今回が初めてとなるムロは「43歳で主演という夢をかなえる事ができました!」と喜びのコメントを寄せている。

【写真】土曜プレミアム『世にも奇妙な物語 ’19 秋の特別編』場面写真

 ムロが今作で演じる主人公は、「ITの風雲児」「未来を想像する男」と称される社長・藤田吾郎。一人息子の恭平(長野蒼大、のちに落合モトキ)の教育にかなり力を入れており、また事業で成功をおさめた彼は、幼いころからの夢である日本人初の宇宙旅行を実現させようとしていた。

 しかし、藤田は数週間前に治療法のない病気と診断され余命3ヵ月を宣告されていたため、恭平と副社長の大岩(桜井聖)は藤田の身を案じていた。さまざまな準備をして、不思議なカプセルの前に立つ藤田。彼が入ろうとしていたのは、生物を生きたまま低温状態で保存し、組織の老化を防ぐ“コールドスリープ”の機械だった。この機械は最大50年冬眠できて、途中4回まで覚醒する事が出来るという。治療法が見つかる望みをかけて冬眠に入る藤田だったが…。

 ムロは『世にも奇妙な物語』で初主演を務めることについて「24年前に役者という道を選んだのですが、その道を選ぶ前から放送しているシリーズということで、役者を志した頃は目標にする事も出来ませんでした。僕が映像デビューしたのが28歳で、30代でも夢は叶わず、43歳で主演という夢をかなえる事ができました! ありがたいですし、うれしい限りでございます」と感慨深げに喜びを語る。

 「もし自分が主人公のような立場になったら、同じように“コールドスリープ”で生き延びる方法を選ぶか?」という問いに対しては「僕はおそらく選ばないと思います。僕は一回止めるよりも、ここまできたら受け入れちゃいます。止まる事は、自分の性格上ないかな…と。もし(病気を)宣告された時に、家族やそういう人がいたら変わるかもしれないですが、今の僕では考えられないです」と回答。

 「今回は、僕が見て是非やりたいと思ったストーリーです。悲しい話なのか? 怖い話なのか? 不可思議な話なのか? コミカルな話なのか? どんな話なのか? 見て確認して、感想をどこかで聞かせて頂けたらうれしいです」と視聴者にメッセージを寄せている。

 『世にも奇妙な物語’19秋の特別編』は、フジテレビ系にて11月9日21時放送。

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