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池田エライザ、“天才”を演じることに苦労も「やってみてよかった」

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『左ききのエレン』制作発表会に登場した池田エライザ
『左ききのエレン』制作発表会に登場した池田エライザ クランクイン!

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池田エライザ

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 女優の池田エライザと俳優の神尾楓珠が、15日に都内で開催された10月スタートのドラマイズム『左ききのエレン』(MBS/毎週日曜24時50分・TBS/毎週火曜25時28分)制作発表会に出席。池田は天才画家役を演じる自信がなかったことを明かしつつ「やってみてよかった」と胸を張った。

【写真】いつもと違うメイクで登場した池田エライザ

 本作は、かっぴーによる同名漫画の映像化。広告代理店で働くデザイナーの朝倉光一(神尾)と、光一と高校時代に出会った左利きの天才画家・山岸エレン(池田)が、敗北や挫折に直面しながらも、それぞれの道を歩んでいく姿を描く。この日は共演者の石崎ひゅーい、中村ゆりか、今泉佑唯、吉村界人、八木アリサ、かっぴー、後藤庸介監督も出席した。

 池田は神尾との共演を「話を重ねるごとに、光一がいろいろな目をして、いろいろな成長を見せてくれるので、エレンもそれに影響されてお芝居しているので、そういった意味では、私はすごく楽しかったです」と回想。これを聞いた神尾は「僕もです」と白い歯を見せ、地上波初主演については「プレッシャーとかはすごくあったんですけど、何者かになりたいっていう気持ちって、誰にでもあるものだなという感覚が僕の中にはあって。(そういう気持ちが)僕もあったので、それを光一としてうまく前面に出せたらいいなって思いながら演じていました」と振り返った。

 池田は役作りについて聞かれると「演じる自信っていうのは、正直なくて。やっぱり天才は計り知れないなあって思う部分が大きいので」と苦労した様子。「でも、エレンをやっていく中で、天才ならではの理解してもらえない孤独感だったり、理解してもらえる喜びっていうのを感じて」とした上で「エレンの人間らしさとかを感じる瞬間が多くて。やってみてよかったなってすごく思います」と満足げに話していた。

 この日は2人の現役美大生を招き、池田・中村・八木チームと、神尾・石崎・今泉・吉村チーム、美大生チームに別れて、アート対決を行う一幕も。題材は「横浜マリンタワーに、スプレーでライオンの絵を描く神谷雄介(石崎)」となり、審査の結果、池田・中村・八木チームが勝利した。

 ドラマイズム『左ききのエレン』は、MBSにて10月20日より毎週日曜24時50分放送(初回は25時15分スタート)。TBSにて10月22日より毎週火曜25時28分放送。

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