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『スカーレット』父・北村一輝の“無言電話”に感動の声「朝から号泣」

エンタメ

『スカーレット』第16回より
『スカーレット』第16回より(C)NHK

 戸田恵梨香主演のNHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第3週「ビバ!大阪新生活」(第16回)が17日に放送され、常治(北村一輝)が、大阪で働く娘の喜美子(戸田)に電話をかける姿に「泣ける」「朝から号泣」などの声がネット上に相次いだ。

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 荒木荘で女中として働く喜美子はある日、さだ(羽野晶紀)や大久保(三林京子)から電話の応対について教わる。一方その頃、信作(林遣都)の家でも電話が使われるようになっていた。ある日の夜。酔いつぶれた常治を介抱するために信作の父・忠信(マギー)は自宅へと連れて帰る。玄関で目覚めた常治はそこに置かれていた電話に気づく。

 荒木荘の電話が鳴ると、喜美子は受話器を取り「荒木荘でございます」と応対。電話をかけたのは常治だった。真剣な表情で受話器を握る常治…。

 ずっと黙ったままの相手に「こちら荒木荘でございます」と重ねる喜美子。受話器の向こうにいる娘の声を聴いた常治は、肩を震わせながら涙をこらえる。無言のままの相手にあきれた様子の喜美子は「もう失礼します!」と受話器を置くと、一方の常治もむせび泣きながら受話器を置き、涙ながらに「喜美子ぉ…頑張れよぉ!」とエールを贈る。この常治の姿に対してネットには「グッときて朝から泣いてしまった〜」「涙なしで見られるかぃ!!」「頑張ってる娘の声聞いて...朝から号泣」といったコメントが相次いだ。

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