中島裕翔主演新ドラマ『僕はどこから』、ヒロインに上白石萌歌

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Hey!Say!JUMPの中島裕翔が主演を務め、俳優の間宮祥太朗が共演する2020年1月8日スタートのドラマ『僕はどこから』(テレビ東京系/毎週水曜24時12分)のヒロイン役で、女優の上白石萌歌が出演することが発表された。
【写真】『僕はどこから』ヒロイン役の上白石萌歌のビジュアル七変化
市川マサの同名漫画をドラマ化する本作は、特殊な能力を持つ青年とエリートヤクザの“若さゆえに抱える苦悩”や“揺るぎない友情”を真正面から描く青春異能クライムサスペンス。脚本は、映画『凶悪』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した高橋泉が担当する。
文章を書き写すことで他人の思考をコピーできる小説家志望の青年・竹内薫(中島)。認知症を患う母と2人暮らしの薫には、類いまれな能力ゆえに「自分独自の作品」が作れないという大きな壁が立ちはだかっていた。そんな薫に、さらに「母の事故」という悲劇が降りかかる。絶望に陥った薫の前に、元同級生の暴力団組長・藤原智美(間宮)が現れる。智美が莫大な報酬と共に提示したのは、とある家庭の息子を一流大学に入学させる、いわゆる替え玉受験の仕事。薫はその異能を生かして成功直前までこぎつけるが…。
上白石が演じる藤原千佳は、智美に心酔する2つ違いの妹で、天真らんまんな明るさの中に、時折冷めた影が見え隠れする、ドラマ完全オリジナルキャラクターだ。
上白石は「原作からのヒントが少ない役柄だったので、イメージを膨らませながら演じることが楽しかったです。掴みどころがなく、何を考えているか分からない女の子だったので、私自身が千佳に振り回されてしまうこともありましたが(笑)千佳は一見明るく見えるけれど、苦しみや寂しさを若くして知っている、たった1人の心の支えであるお兄ちゃんを愛することに自分のアイデンティティを見出している子だと感じました」と話した上、「くるくると変わる、個性的で可愛いお洋服にも注目してみてください!」としている。
初共演となる中島については「歌って踊る、とても華やかで眩しいイメージがありましたが、カメラが回ると一転し、薫そのものになってらっしゃったことに驚きました」と語っている。
ドラマ『僕はどこから』は、テレビ東京系にて2020年1月8日より毎週水曜24時12分放送。