井本彩花、あだ名“マジョ”のコミュ障女子に 『女子高生の無駄づかい』出演決定
女優の岡田結実が主演を務め、2020年1月にスタートする新ドラマ『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)に、“国民的美少女”井本彩花が出演することが決定した。学園ドラマ初出演となる井本は、ホラーやオカルトを好む、人見知りなコミュ障女子を演じる。
【写真】“マジョ”があだ名のコミュ障女子を演じる井本彩花ビジュアル
本作は、さいのたま女子高等学校(通称:さいじょ)に通う「バカ」「ヲタ」「ロボ」という特徴的な呼び名の3人の女子高生=JKたちが、女子高生活をただただ無駄に浪費する日常を描いた、ビーノによる同名学園コメディー漫画のドラマ化。今年7月にはテレビアニメ化もされている。岡田が主人公「バカ」を演じるほか、恒松祐里が「ヲタ」を、中村ゆりかが「ロボ」を、そして担任教師役を劇団EXILEの町田啓太が演じる。
2017年の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得し、応募総数8万150通の頂点に立った井本。同年12月放送のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の第9話メインゲストとして出演して以降、数々のドラマ、バラエティ、CMに出演し注目を集めている。
そんな井本が演じるのは、“マジョ”があだ名の九条翡翠。ホラーやオカルトを好む内気な性格で、人見知りなコミュ障、双子姉妹の姉で、根は優しく、自分のコミュ障を改善し友達を作ろうとする一面もあるという役どころだ。
井本は、「マジョは普通の人が聞いたら『えっ?』ってなるようなことが好きで静かな子。マジョにとってはそれが趣味であり、没頭できる場所なので、その独特な世界観を上手く表現していけたらいいなと思いますし、マジョを演じるのが凄く楽しみです!」と意気込みを語った。
所属事務所の先輩で、『オスカル!はなきんリサーチ』(テレビ朝日系/毎週金曜25時20分)でも共演している主演の岡田は、「演技レッスンを何回か一緒にしましたが、演技のアイディアもたくさんもっていますし、負けず嫌いなところもありつつ、素直に演技をしていたので、今から本当に楽しみです!」と激励のコメントを送った。
新ドラマ『女子高生の無駄づかい』は、テレビ朝日系にて2020年1月より毎週金曜23時15分放送。