桐谷健太×東出昌大がタッグ 新ドラマ『ケイジとケンジ』1月スタート
俳優の桐谷健太と東出昌大がダブル主演を務めるドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』が、テレビ朝日系にて2020年1月より毎週木曜21時に放送されることが決まった。
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本作は、刑事と検事という日本のドラマではあまり類を見ない組み合わせの男たちがタッグを組み、港町・横浜を舞台に人間臭さ全開で大暴れする姿を描く。桐谷が走り出したら止まらない元体育教師の異色な刑事・仲井戸豪太役、東出が頭脳明晰(めいせき)すぎて逆にズレている東大卒の頭でっかちな超エリート検事・真島修平役を演じ、仲良くケンカしながら難事件に挑む2人組を体現する。
命がけで被疑者を逮捕しても70%は不起訴となり、正義が報われないことの多い刑事。そして、刑事事件は99%以上の確率で有罪となるため、有罪を勝ち取ることがすべての検事。これまでのドラマでは描かれなかった真実を大前提に、葛藤を抱え不完全だからこそ逆に伸びしろのある仲井戸と真島は、ぶつかり合いながらも共鳴していくことに。
桐谷は「この人間くさくて愛らしいキャラクターにしっかりと血を通わせて、東出君との魅力的なやりとりを楽しみたいです。共に全身全霊で切磋琢磨していきたい」と話す。一方、東出は「本当に魅力的で大好きな先輩なので、“これから一緒に戦っていく仲間”としても心強いです。そんな桐谷さんに頼りながらも、僕自身も向こうを張れるように全力でぶつかっていきたいです!」と意気込んでいる。
完全オリジナルストーリーとなる本作の脚本を手掛けるのは、『HERO』や『ガリレオ』シリーズなど大ヒットドラマを多数生み出してきた福田靖。今回は高視聴率を獲得したNHK連続ドラマ小説『まんぷく』(2018年10月~2019年3月)の執筆後に“初めて手掛ける連続ドラマ作品”であり、自身にとって令和初のオリジナル作品となる。
木曜ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』は、テレビ朝日系にて2020年1月より毎週木曜21時放送。