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今夜放送『教場』 冷徹な教官・木村拓哉のもとで必死のサバイバルが始まる

エンタメ

スペシャルドラマ『教場』場面写真
スペシャルドラマ『教場』場面写真(C)フジテレビ

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木村拓哉

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林遣都

葵わかな

 俳優の木村拓哉が警察学校の教官役で主演を務めるスペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)が今夜1月4日と明日5日の2夜連続で放送される。木村は白髪頭の冷徹な教官にふんし、30人の生徒たちと対峙する。

【写真】生徒役で大島優子、川口春奈らが出演『教場』場面カット

 長岡弘樹の警察小説『教場』が原作で、シリーズ作品初の映像化。警察学校という密室の中で、木村演じる教官・風間と生徒たちとのさまざまな人間模様が描かれる。

 木村が冷酷無比な教官・風間公親役を演じ、警察学校の生徒役として工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかな、大島優子、三浦翔平らが出演する。脚本は『踊る大捜査線』シリーズの君塚良一。演出を、木村とは数々のドラマでタッグを組んできた中江功が手がける。

 “教場”と呼ばれる警察学校の教室。冷酷無比な教官・風間公親(木村)が務める、初任科第198期短期課程の教場では、生徒たちが日々、早朝6時起床から激しいトレーニングにさらされている。何より厳しいのがルール厳守。その行動は、常に監視体制に置かれ、誰かのミスは連帯で責任を負う。携帯電話も没収され、外出するためには許可が必要。そんな辛苦ともいえる究極の試練が待ち受ける警察学校には、様々な背景を持つ生徒たちが様々な動機で集まってきている。

 また、警察学校という閉塞した極限状態で、生徒たちが抱える葛藤も様々。「警察学校とは適性のない人間をふるい落とす場である」と考える教官・風間は、生徒がトラブルを抱えた途端、退校届を突きつける。いつも生徒たちに突然理解しがたい指令だけを告げて、その場を立ち去ってしまう風間。次々とふるいにかけられる“教場”という名のサバイバルゲームを生き抜くため、生徒たちの秘密と思惑が渦巻き、いろいろな事件が巻き起こっていく

 “風間教場”のクラスメートは30人。果たして最後までふるい落とされずに生き残り、何人の生徒が卒業証書を手にすることができるのか。さらに風間は、生徒たちが起こす事件の複雑に絡み合った真相を解決していくことはできるのか。そして、生徒たちに非常識ともいえる謎の試練を与え続ける風間の真の狙いとは…。

 フジテレビ開局60周年特別企画『教場』は、フジテレビ系にて今夜1月4日、明日5日の2夜連続21時放送。

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