今夜スタート『10の秘密』 シングルファザー向井理、娘の“秘密”を知り動揺するが…

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俳優の向井理が主演を務めるドラマ『10の秘密』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)第1話が今夜14日放送スタート。向井演じるシングルファザーの白川が、突然消えた娘の“秘密”を知り激しく動揺する。
【写真】向井理の元妻役で仲間由紀恵が出演 『10の秘密』第1話より
本作は、主人公・白河圭太の愛する娘が何者かに誘拐されたことに端を発し、圭太と関わるさまざまな登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こる様を描く本格サスペンス。向井のほか、仲間由紀恵、仲里依紗、松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)、渡部篤郎、山田杏里らが出演する。
白河圭太(向井)は14歳の娘・瞳(山田)と2人で暮らす建築確認検査員。9年前、弁護士で上昇志向の強い元妻・仙台由貴子(仲間)が家を出て行って以来、シングルファザーとして奮闘しながら娘と良好な関係を築いてきた。
そんなある日、圭太のもとに「娘は預かった。3日以内に仙台由貴子を探せ」と誘拐をほのめかす電話がかかってくる。半信半疑のまま、瞳と連絡が取れないことに不安を覚えた圭太は、すぐに由貴子の所在を確認するが、元妻は勤めていた大手弁護士事務所を数日前に突然辞め、上司だった男はクライアントである宇都宮竜二(渡部)への説明対応に追われていた。
一方で、瞳がここ最近学校や部活を休みがちで、塾もやめていたことが明らかに。何でも知っていると思っていた娘の秘密を知り、激しく動揺する圭太。しかし瞳は、ほかにも驚くべき秘密も抱えていた。
そんな圭太の異変に気付いたのは、幼なじみで保育士の石川菜七子(仲)だった。圭太は菜七子にこれまでのことを打ち明け、一緒に警察へ。すると、その様子を男が物陰から見ていて、圭太はさらなる窮地を迎える。
やがて、瞳を救い出すカギが由貴子だと確信した圭太は、元妻が暮らす高級マンションへ急ぐ。そこで由貴子のクライアントで恋人だという竜二と再会し、部屋へ案内してもらうが、生活感のかけらもないその部屋で、圭太は由貴子の信じられない秘密を知ることになる…。
ドラマ『10の秘密』第1話は、カンテレ・フジテレビ系にて今夜1月14日21時放送(初回20分拡大)。