アンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピット、共同所有のワイナリーから新作を発表

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2016年9月に突然の離婚発表で世間を賑わせた女優のアンジェリーナ・ジョリーと俳優のブラッド・ピット。その後の数年は泥沼離婚劇が続いたが、二人が現在も共同所有するフランスのワイナリーから新作のロゼのシャンパンが発売されるという。
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南フランスのコート・ド・プロヴァンスの北部にあるシャトー・ミラヴァル。Peopleによると、ブラッドとアンジェリーナにワイン作りを任されているマーク・ペリンが、シャンパン作りの名手であるルドルフ・ペテルスとロゼのシャンパン作りに精を出していることをワイン情報誌「Wine Spectator」に明かしたという。今回の新作には、果実に果皮を付けてピンク色に色づいたところで果汁を抽出する“セニエ法”を採用したとのことだ。
シャトー・ミラヴァルはロゼ専門のシャンパン醸作所になるという。「シャンパンにおけるロゼの品質をできる限り高めていくつもりだ」とペリンは語っている。名称不明のロゼのシャンパンは、数ヵ月以内に発売になる予定とのことだ。
離婚後もワイン作りに対する情熱を共有するブラッドとアンジェリーナ。2019年1月にはロゼワインの「ステュディオ・バイ・ミラヴァル(Studio By Miraval)を発表。ブラッドは同年のカンヌ国際映画祭で開催された出演作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の試写会で、ゲストに別のロゼ「ミューズ(Muse)」を紹介した。