英キャサリン妃&メーガン妃、式典で色鮮やかなファッションの競演

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現地時間9日、英ロンドンのウェストミンスター寺院でコモンウェルス・デー式典が開催され、エリザベス女王を筆頭にロイヤルファミリーが出席。キャサリン妃とメーガン妃の色鮮やかなファッションの競演が見どころの1つとなった。
【写真】キャサリン妃&メーガン妃の色鮮やかなファッションをチェック!
毎年開催されるコモンウェルス・デーの式典は、英連邦加盟国の祝賀行事で、3月末に英王室を離脱するヘンリー王子とメーガン妃にとっては、最後の公務。
USA Todayなどの海外メディアによると、その最後の公務でメーガン妃が選んだのは、英ブランドでキャサリン妃の御用達ブランドとしても知られるエミリア・ウィックステッド。ケリーグリーンのワンピースで、首から片方の肩にかかったケープがエレガントな装いを演出する。
頭にはマッチングカラーの楕円形の小さな帽子。ネッティングの飾りが落ち着いたシルエットに華やかさを添えていた。足元はクリームカラーのハイヒールだった。
一方、キャサリン妃は頭から足元までレッドカラーでコーディネート。御用達ブランドでダイアナ妃も愛用していたキャサリン・ウォーカーのコートドレスをチョイスした。襟と袖元、腰ポケットが深紅のベルベットで、アッパーのダブルボタンと共にアクセントになっている。同系色の帽子にはバラをモチーフにした飾りとパープルのリボンが添えられ、落ち着きのある華やかさを放っていた。