『スカーレット』松下洸平、“1日消防署長”に “消したい思い出”を告白
エンタメ
俳優の松下洸平が28日、大阪市内の住吉大社で行われた消防総合訓練オープニングイベントに“1日消防署長”として出席。自身の“消したい思い出”について語る一幕があった。
【写真】1日消防署長の松下洸平、りりしい制服姿で登場
イベントの冒頭で松下は1日消防署長に任命されると住吉大社に集まった約200名の参加者へあいさつ。制服姿の松下は、現在出演中のNHK連続テレビ小説『スカーレット』（NHK総合／月曜～土曜8時ほか）を引き合いに出しながら「ドラマのテーマでもあります陶芸は炎と向き合います」と話すと「今日は同じように炎と向き合う消防署長に任命いただき身が引き締まる思いです」とコメント。
その後、松下は住吉大社内の防火査察を行い、初期消火訓練にも参加。さらに境内で行われた消防総合訓練を見学。イベント直後の囲み取材で松下は取材陣を前に笑顔で「緊張しました…」と切り出すと「初めての経験だったので、最初どうしていいかわからなかったんですけど」と語りつつ、訓練の大切を強調する。
続けて記者から制服を着た感想について聞かれると、松下は「背筋が伸びますね、やっぱり」と一言。「警官の役は何度かやらせていただいているんですけど」と話す松下に、記者から「次に着たい服」についての質問が飛ぶと、「消防士の方の役をやってみたいですね。皆さん、命を懸けてお仕事なさっているので、そういう人たちの役をやってみると自分がどういう気持ちになるのか興味がありますね」と語った。
また消防訓練にちなんで、“消したいNGは？”と尋ねられた松下は、照れ笑いを浮かべながら「撮影中に髪を切りすぎてしまって、（シーンが）つながらないという…消したい思い出がありまして」と告白。続けて「“つながってる風”にメイクさんになんとかセットしていただいたんですけど、僕としてはものすごく申し訳ない思いをして…」と『スカーレット』の裏話を披露した。
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