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柴咲コウ、『エール』で朝ドラ初出演! オペラ歌手役に「財産となりうるような経験」

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連続テレビ小説『エール』でオペラ歌手・双浦環役を演じる柴咲コウ
連続テレビ小説『エール』でオペラ歌手・双浦環役を演じる柴咲コウ(C)NHK

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 俳優の窪田正孝が主演を務め、3月30日よりスタートするNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月~土曜8時ほか)に、女優の柴咲コウが出演することが発表された。世界的に活躍するオペラ歌手・双浦環役として、4月7日放送の第7回より登場する。

【写真】朝ドラ『エール』でオペラ歌手・双浦環役を演じる柴咲コウ

 本作は「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)」や「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」など数々の名曲を生み出した実在の作曲家・古関裕而をモデルに、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の人生を描く。主人公の古山裕一を窪田が、裕一の妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。

 柴咲が演じる双浦環は、ヒロイン・音がプロの歌手を目指すきっかけとなる人物。1923(大正12)年秋、11歳の音(清水香帆)は、豊橋の教会で出会ったオペラ歌手・双浦環の歌声に心ひかれる。この出会いがきっかけで、音はプロの歌手を目指すことになる。月日はすぎ、1932(昭和7)年1月、東京の音楽学校で音(二階堂)は憧れの環と再会。環はのちに音をはじめ、裕一(窪田)にも多大な影響を与える存在となる。

 柴咲は「今回の役はオペラ歌手として、そして一人の女性として、あまりにも学ぶべきことが多く、自分の活動や生活においても財産となりうるような経験をさせていただいております。真心と初心を忘れず、撮影スタッフ様たちと限られた時間の中で最高のものを作り出せるよう努めたい所存です。この役を通じて物語に良きエッセンスを加えられればと存じます」と意気込んでいる。

 柴咲の出演について主演の窪田は「今回柴咲さんと10年以上の時を経て、再共演を果たすことができて本当に光栄です。絶世の美女であり世界の歌姫。双浦環役は柴咲さんにしかできないと強く感じました」、ヒロイン役の二階堂は「運命的な出会い。美しく、強い環さんに大きな影響を受け、音はさらに音楽の世界にのめり込んでいきます。一俳優部として、音として、柴咲さん演じる環さんを精いっぱい感じていきたいです」と、それぞれコメントしている。

 柴咲の起用理由につい本作の制作統括を務める土屋勝裕氏は、「柴咲コウさんの芝居力、歌の力、そしてカリスマ的な存在感がまさに双浦環役にふさわしいと考えオファーさせていただきました」としている。

 また、本作の公式ホームページ、インスタグラム、ツイッターが本日3日より開設され、早速インスタグラムとツイッターでは、窪田&二階堂の動画メッセージが投稿されている。

 NHK連続テレビ小説『エール』はNHK総合にて3月30日より毎週月~土曜8時ほか放送。

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