『ミッドサマー』R18＋のディレクターズカット版、上映リクエスト募集決定
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現在公開中の鬼才アリ・アスター監督による最新作『ミッドサマー』より、レギュラー版ではカットされた未公開シーンを含む、ディレクターズカット版（R18＋指定）上映リクエストの募集企画が発表された。ファンのリクエスト数により開催可否が決定される。
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本作は、長編デビュー作『ヘレディタリー／継承』が世界中の映画サイトや映画誌に絶賛されたアスター監督による“フェスティバル・スリラー”。スウェーデンの奥地で開かれる“90年に一度の祝祭”を訪れた5人の大学生が、恐怖体験に巻き込まれるさまを描く。
2月21日に公開され、満席続出となるスタートを切った本作。先月末にはアスター監督が来日し、「これはホラーではなく失恋映画だ！」「ラストの爽快感を楽しんでほしい」とメッセージを寄せた。
上映予定のディレクターズカット版は、上映時間2時間50分、映倫区分はR18＋という、通常上映枠を確保するのが困難なバージョンだが、今回は、TOHOシネマズが運営する上映リクエスト受付サービス「ドリパス」を使い募集される。
ドリパスは、ファンからの上映リクエストを元に上映イベントを開催するためのサービスで、チケット購入数が条件数を超えると上映イベントの実施が決定するというもの。今回はTOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズ梅田の2館での開催条件をクリアした場合に開催が決定される。
各劇場の販売期間は以下の通り。詳細はドリパス公式サイトにて。
【東京都：3／6上映】
劇場
TOHOシネマズ六本木ヒルズ
募集期間
2月27日（木）19:00～3月2日（月）11:00
※募集期間が変更になる場合あり。
【大阪府：3／6上映】
劇場
TOHOシネマズ梅田
募集期間
2月27日（木）19:30～3月2日（月）11:00
※募集期間が変更になる場合あり。
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