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松雪泰子×黒木華『甘いお酒でうがい』、3時のヒロインがナレーションの予告3パターン公開

映画

 女優の松雪泰子が主演を務める映画『甘いお酒でうがい』より、予告編とポスタービジュアルが解禁。予告編は、3人組のお笑いトリオ「3時のヒロイン」が、それぞれ同じナレーションを担当した3パターンのものとなっている。

【写真】映画『甘いお酒でうがい』予告ナレーションを担当する「3時のヒロイン」

 本作は、2014年に第7回キングオブコントで王者に輝いたお笑い芸人のじろう(シソンヌ)が、ネタの中で長年演じてきたキャラクター“川嶋佳子”がもし日記を書いたら…と仮定して執筆した同名小説を、映画『勝手にふるえてろ』『美人が婚活してみたら』の大九明子監督が映画化。本作の脚本も手掛けたじろう本人が「自分の中の女性が勝手に書いている」と公言するほど、日記の中のエピソードは女性が共感できるものばかり。その中から、大九監督とじろうが選んだエピソードが今回映像化された。

 主演の松雪が演じるのは、日常の中に散りばめられている小さな喜びにそっと寄り添って生きる主人公の40代独身OL・川嶋佳子役。そんな佳子にとって、何気ない日常の中で一番幸せな時間を過ごせる同僚・若林ちゃん役を黒木華、佳子の生活にある変化をもたらすふた回り年下の岡本くん役を清水尋也が演じる。

 予告編は、「川嶋佳子」が日記につづった1年5ヵ月の日常を描いたもの。「上ったことのない歩道橋の上から見る景色は、見たことのない景色だった」「母親の後ろ姿に似た人の後ろに並ぶのが好き」など、佳子が書き留める言葉や、彼女の悲哀と小さな喜びにあふれた日常が穏やかな映像美でつづられていく。そんな佳子に寄り添うように、「3時のヒロイン」の3人が「川嶋佳子。40代、独身。恋も人生もちょっぴり後ろ向き」「これは日記。誰にでもある、普通の日常。ほろ苦い人生にも、小さな喜びは散りばめられている」と優しく語るナレーションが流れている。

 「女芸人No.1 決定戦 THE W2019」で3代目チャンピオンに輝いた「3時のヒロイン」の3人は、映画のナレーションを務めるのは今回が初めて。本作について福田麻貴は「私もお酒が好きで、日記も書いているので、共感するところがいっぱいあります。出てきた日記帳も、私のノートと一緒だったり。私が佳子です!(笑) 女性は皆、自分の中に川嶋佳子が生きています。皆、川嶋佳子を持っていると思います」、ゆめっちは「『わかる!わかる!』というところがいっぱいあって、感情移入できました」、かなでは「スクリーンの中にいる川嶋佳子さん、観ている人も川嶋佳子さん、私も川嶋佳子さん、皆が川嶋佳子さんです。好きな人と観て欲しい映画です」とそれぞれコメントを寄せている。

 映画『甘いお酒でうがい』は4月10日より全国公開。

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