『ハイキュー!!展』今冬に東京で初開催 連載8周年記念のイラストコメント到着

高校バレーボールを題材とした人気漫画『ハイキュー!!』の原画展『ハイキュー!!展』が、今冬に初めて東京で開催されることが決定。物語のはじまりの場所・仙台でも2年ぶりに開催される。併せて、連載8周年を記念した原作者・古舘春一描き下ろしのイラストコメントが公開された。
【写真】連載8周年記念 原作者・古舘春一によるイラストコメント
2012年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の『ハイキュー!!』は、宮城県を舞台に、県立烏野高校バレーボール部に所属する日向翔陽が、かつての同バレーボール部の大エース「小さな巨人」を目指し、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッターの影山飛雄をはじめとした魅力的なキャラクター達と共に切磋琢磨し、成長する姿を描いた王道スポーツ漫画。コミックス既刊42巻のシリーズ累計発行部数は3700万部を突破し、2020年1月からはアニメの新シリーズの放送もスタートしている。
『ハイキュー!!展』は、2018年に仙台市で開催して以来、2年ぶりの開催。夏に物語のはじまりの場所でもある仙台にて、冬には本作品初となる待望の東京での原画展開催となる。本展では、古舘氏の直筆原稿の展示に加え、新たに描き下ろされたカラーイラストの展示、展覧会オリジナルグッズの販売も行われる。
なお、本日発売の「週刊少年ジャンプ」16号の誌面にて、今回の原画展の情報が解禁され、原作者・古舘による連載8周年記念のイラストコメントも掲載される。
古舘は、「いつも読んでくださる皆さんのおかげです。ありがとうございます。漫画の方は最終章盛り上げてまいりますので、8周年の企画共々最後までお付き合い頂けたらうれしいです!!」とメッセージを寄せている。
『ハイキュー!!展』は、今夏に宮城県仙台市のTFUギャラリーミニモリにて、冬に東京・渋谷ヒカリエホールにて開催。