ライアン・レイノルズ、ゲーム『ドラゴンズレア』実写映画化で主演か
映画『デッドプール』シリーズの俳優ライアン・レイノルズが、1980年代にアーケードゲームとして人気を博した『ドラゴンズレア』の実写映画化で出演交渉に入ったという。Varietyが報じた。
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1983年にCinematronicsによりアーケードゲームとしてリリースされた『ドラゴンズレア』。レーザーディスク技術を使用し、質の高いアニメーションを取り込んだゲームで、プレイヤーは主人公のダークに扮し、ドラゴンのシンジや悪の魔術師モードロックにとらわれたダフネ姫の救出するために戦う。ライアンが演じる役柄は不明だが、主人公のダークを演じることが予想される。
実写映画版はネットフリックスで配信予定で、ゲーム版のアニメーションを担当し、ディズニーアニメ『アナスタシア』の監督を務めるドン・ブルースとゲイリー・ゴールドマンが製作する。映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』シリーズのロイ・リーや、映画『ドクター・エクソシスト』のトレヴァー・エンゲルソンも製作に名を連ねる。
ブルースとゴールドマンは2015年、『ドラゴンズレア』のアニメ映画化を目指し、クラウドファンディングサービスのKickstarterで売り込み用のショートアニメを制作するための資金調達を試みた。アニメ映画化は実現しなかったが、スケールアップの実写映画版が実現に近づいているようだ。
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