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『劇場』『映像研には手を出すな!』が公開延期

映画

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月17日より公開予定だった映画『劇場』の公開延期が決定。また、5月15日より公開予定だった映画『映像研には手を出すな!』の公開延期も発表された。

【写真】山崎賢人、無観客の劇場に複雑な心境明かす「お客さんのいない劇場は本当に寂しい」

 映画『劇場』製作委員会は11日、「新型コロナウイルス感染症が拡大している状況および政府発表の『新型コロナウイルス対策基本方針』を受け、お客様をはじめ関係者の健康・安全面を第一に検討した結果、公開日を延期することを決定いたしましたことをお知らせいたします」と発表。

 『映像研』実写映画化作戦会議と東宝は12日、連名で「新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、公開日を延期することを決定いたしましたことお知らせいたします」とコメントした。

 2作品の新たな公開日は、決まり次第公式ホームページにて発表される。

 『劇場』は、又吉直樹が芥川賞受賞作品の『火花』より前に書き始めていた、作家の原点とも言える恋愛小説『劇場』(新潮社)を、行定勲監督が映画化。俳優の山崎賢人が主人公の不器用な劇作家・永田を、女優の松岡美優が彼に恋をして必死に支えようとする沙希を演じ、恋愛における幸せと背中合わせのどうしようもない葛藤や矛盾を描き出す。

 『映像研には手を出すな!』は、雑誌「月刊!スピリッツ」(小学館)にて連載中の大童澄瞳による同名コミックを、乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波をキャストに迎えて実写化。3人の女子高校生が映像研究同好会を立ち上げ、アニメーション制作を志す姿を独特な世界観とともに描き出す。作品設定のアイデアを湯水のように生み出す、極度の人見知りな主人公・浅草みどり役を齋藤、超お嬢様でカリスマ読者モデルながらアニメーターを目指している天真爛漫な水崎ツバメ役を山下、アニメに興味はないものの金儲けの嗅覚と持ち前のビジネスセンスでプロデューサー的立ち位置となる金森さやか役を梅澤が演じる。映画公開に先駆け、実写ドラマ版が現在放送中(MBS/毎週日曜24時50分、TBS/毎週火曜25時28分)。

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