『エール』古川雄大「ミュージックティ」トレンド入り セリフぶつ切りでネット爆笑

俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第4週「君はるか」(第 19回)が23日に放送され、音(二階堂ふみ)の歌の先生・御手洗(古川雄大)のセリフを大胆な編集でカットした場面に、ネット上には「最高」「大爆笑」「編集絶妙すぎ」などの声が寄せられた。
【写真】「ミュージックティ」の御手洗先生
裕一(窪田)へファンレターを書いたものの、返事がないことに落ち込む音。歌の練習をしていても、その歌声はどこか精彩を欠いている。見かねた御手洗が「ストップ・イット!!」と音の歌をさえぎると、彼女は「手紙が…来ないんです…」とポツリ。すると御手洗は「あれはファンレターよ。あなたにとっては大切な一通でも彼にとってはアリンコの中の1匹…」とあえて厳しい現実を突きつける。
「また書こうかなぁ…」とつぶやく音に、御手洗は「期待しちゃダメよ…」と答えながら「彼は未来のインターナショナルコンポォザァよ。今のあなたとはクラァス! が違うわ」と告げる。
この言葉に音が「先生ってハッキリ言うから…好き」と笑顔を見せ、御手洗が「ありがとぉ♪私はミュージックティ」と言ったところでこのシーンが終わり、GReeeeNの主題歌「星影のエール」が流れるオープニングに突入した。
本来であれば、御手洗がいつもの調子で“ミュージックティーチャー♪”と言うところを、途中で大胆にカットしたことでネット上には「ミュージックティのところで切ったの最高」「ミュージックティで切られたところで大爆笑」といった反響が巻き起こり、さらに「編集絶妙すぎ」「NHKさんサイコーです」などの声も相次いだ。
さらに、ツイッター上では一時、この「ミュージックティ」がトレンド入り。この現象についても、ファンからは「トレンド入りしてて最高かよ」「トレンド入りしてて、やっぱりみんなツボったんだな」といった投稿も寄せられていた。