今夜『奪い愛、冬〜傑作選』放送! 倉科カナ主演“ドロキュン劇場”衝撃の第1話

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第4話以降が当面の間延期となった土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)に代わり、同じ鈴木おさむが脚本を務めたドラマ『奪い愛、冬』の傑作選が今夜放送される。今夜放送される第1話では、恋⼈からプロポーズされ幸せいっぱいの光(倉科カナ)の前に、かつて死ぬほど愛した男が現れ…彼女に次々と“不穏な闇”が忍び寄る。
【写真】倉科カナを三浦翔平がバックハグ! 『奪い愛、冬〜傑作選』フォトギャラリー
本作は、放送作家・演出家としても知られる鈴木による完全オリジナルの脚本で、ドロドロしているけどキュンとする=“ドロキュン”な恋愛を描く。出演は倉科のほか、三浦翔平、大谷亮平、水野美紀ら。
デザイン会社で働く池内光(倉科)はある⽇、アシスタントで恋⼈の奥川康太(三浦翔平)からプロポーズされる。ちょっと頼りないけれど、とても優しく、何よりも光を全⾝で愛してくれる康太。彼の⼤きな愛に包まれ、光は幸せを噛み締めていた。
そんな中、光は会社を代表し、建設会社のロゴデザイン・コンペに参戦することになる。意気込むあまり緊張する光を励まそうと、オリエンテーション会場に向かうエレベーターの中でキスをする康太。だがその瞬間、ふいに開いた扉の向こうに視線を移した光は、ある⼀点から⽬が離せなくなってしまう。そこにいたのはライバル会社のデザイナー・森⼭信(⼤⾕亮平)、旧姓・尾⽥。彼こそは、かつて光が死ぬほど愛した男、そして…3年前に突然、好きな⼈がいると告げ、姿を消してしまった男だった。
康太の存在に癒され、とっくに記憶の彼⽅へ⾶んでいったはずなのに…。せきを切ったように、⽌めどなくあふれ出す信との思い出。だが、そんな事実を康太に告げられるわけもなく、光はただひとり激しく動揺する。しかも、その⽇を境に、幸せで輝いていた光の⼈⽣に、どんよりと影が差し始める。
⼀⼈息⼦の康太を溺愛する美佐(榊原郁恵)は、光のことが気に⼊らず⾝辺を調査。さらに信の妻・蘭(⽔野美紀)は、最愛の夫に変な⾍がつかないよう、鋭く⽬を光らせ…。
『奪い愛、冬〜傑作選』第1話はテレビ朝日系にて本日5月23日23時15分放送。