『エール』中村蒼＆入山法子の関係に視聴者注目「リアル椿姫」
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俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』（NHK総合／月曜～土曜8時ほか）の第9週「東京恋物語」（第43回）が27日に放送され、裕一（窪田）の幼なじみ・鉄男（中村蒼）とカフェーの女給・希穂子（入山法子）との関係が描かれると、今後の展開が気になる視聴者が続出した。
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記念公演で演じるオペラ『椿姫』のヴィオレッタ役の最終選考に向けて、男女の機微を学ぼうと、男女の社交場であるカフェーで女給として働くことにした音（二階堂ふみ）。かつて福島に住んでいたという女給の希穂子は、そんな音を快く受け入れ優しく接するのだった。
ある日、裕一の頼みを受けた鉄男は音の様子を見るためにカフェーへ足を運ぶ。希穂子は新人の音を助けるために彼女の座るテーブルへ向かい笑顔で「いらっしゃいませ」とあいさつ。すると鉄男は驚いた表情で「希穂子…どうしてここに？」とつぶやく。鉄男は立ち上がり「ずっと探してたんだ…なんで急にいなくなった？」と問いかけると、希穂子は顔をこわばらせながら「お話することはありません」と言い残しその場を立ち去ろうとする。
鉄男と希穂子のつながりが描かれるシーンに、ネット上には「えっ知り合い？」「訳あり展開キター」「急展開」などの声が集まった。
その後、希穂子が福島の料亭で仲居として働いていた時に鉄男と出会い、程なく2人は恋に落ちたことが明らかにされる。しかし希穂子は、鉄男と新聞社の社長令嬢・仁美（春花）の間に、縁談が持ち上がっていることを知り福島を離れることに…。鉄男と希穂子の悲恋が明かされると、2人の関係とオペラ『椿姫』のヒロイン、ヴィオレッタと青年アルフレードの恋を重ねた視聴者も多く、ネット上には「リアル椿姫状態に？」「椿姫やないか！」「希穂子と鉄男で『椿姫』をなぞるっていう展開かな？」といったコメントも相次いでいた。
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