延期の『エジソンズ・ゲーム』、新たな公開日が6月19日に決定
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俳優のベネディクト・カンバーバッチが主演を務める映画『エジソンズ・ゲーム』より、延期されていた公開日が6月19日に決定した。
【写真】カンバーバッチとトム・ホランドとの2ショットも『エジソンズ・ゲーム』場面写真
KADOKAWAは「新型コロナウィルス感染拡大防止対策による方針を受け、公開を延期しておりました『エジソンズ・ゲーム』につきまして、この度2020年6月19日（金）より日本公開が決定しましたので、お知らせ致します」と発表。
購入済の前売券は新たな公開期間中に使用可能。また、中止されていた前売券の発売も6月5日より順次再開される。
本作は、世紀の発明王トーマス・エジソンと、ライバルのカリスマ実業家ジョージ・ウェスティングハウスの、アメリカ初の電力送電システムをめぐる壮絶なビジネスバトル「電流戦争」を描いた作品。当初はワインスタイン・カンパニーの作品として2017年にトロント国際映画祭でお披露目されるも、同社の倒産により公開延期を余儀なくされていた。アルフォンソ・ゴメス＝レホン監督は、自分の師匠で本作の製作総指揮である巨匠マーティン・スコセッシ監督らと共に、再撮影・再編集を敢行し“ディレクターズ・カット”を完成させ、2019年に全米公開を果たした。日本公開で上映されるのは、製作陣により正式に監修、許諾された“ディレクターズ・カット(インターナショナル版)”となる。
映画『イミテーション・ゲーム／エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞にノミネートされたカンバーバッチが、エジソン役として世界的偉人のイメージを覆すような奇才のダークヒーローを怪演。ライバルのウェスティングハウスに『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノン、2人の対決の鍵を握る若き天才科学者二コラ・テスラに『女王陛下のお気に入り』のニコラス・ホルト、エジソンを支える助手インサルには『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランドが扮する。
映画『エジソンズ・ゲーム』は6月19日より公開。
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