クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

『T‐34』『バーフバリ』クリエイター集結!『殺人狂騒曲 第9の生贄』日本公開決定

映画

 大ヒット・ロングラン作品『T‐34 レジェンド・オブ・ウォー』や『バーフバリ』シリーズのVFXを手掛けた制作陣によるロシア映画『THE NINTH』(原題)が、邦題を『殺人狂騒曲 第9の生贄』として7月31日よりシネマカリテにて日本公開されることが決定。併せて日本版ポスターが解禁された。

【写真】映画『殺人狂騒曲 第9の生贄』メインカット

 本作は、19世紀末のロシア・サンクトペテルブルクで起きた猟奇殺人の捜査に、2人の男性刑事とすご腕の女霊媒師が挑む姿を描く。日本で大ヒットしロングラン上映された『T‐34 レジェンド・オブ・ウォー』『バーフバリ』シリーズのVFXを手掛けたFilm Direction FX社が新たにVFXを担当。監督は、『アイスブレイカー 超巨大氷山崩落』でロシアのアカデミー賞「ゴールデン・イーグル賞」4部門(作品賞、視覚効果賞、編集賞、音楽賞)にノミネートされた気鋭のフィルムメーカー、ニコライ・ホメリキ。脚本家とアクションには、ロシアの傑作ミステリー『魔界探偵ゴーゴリ』シリーズのチームが集結した。

 事件の謎を追う2人の刑事には、『ラフマニノフ ある愛の調べ』の主役を演じた実力派俳優エフゲニー・ツィガノフと、『スターリングラード 史上最大の市街戦』のドミトリー・リセンコフ。ヒロインの霊媒師オリヴィアを、『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』で処刑人アレクシアを演じた英国人女優デイジー・ヘッドが演じる。このほか、テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐‐後編‐』のユーリ・コロコルニコフが脇を固める。

 19世紀のサンクトペテルブルクで、美女ばかりを狙った連続猟奇殺人事件が発生。死体には不可解な焼き印が押され、手足が切断されたものや、両目が縫い合わされたものなど、奇妙な特徴があった。事件の真相を追う警部ロストフと相棒のガニンは、第4の犠牲者の体内から魔術の印<ペンタグラム>が描かれた卵を発見。<ペンタグラム>を使って降霊儀式を行う霊媒師オリヴィアの存在を知ったロストフは、犠牲者の霊視を依頼する。遺体と対面したオリヴィアは「第9の犠牲者まで殺人は続く」と予言し、捜査線上にドクロのタトゥーを入れた怪しい人物が急浮上するが、事件の裏には驚きの事実が隠されていた…。

 日本版ポスターは、中央に圧倒的な存在感でこちらをにらむ霊媒師。その後ろには漆黒の闇の中で不気味に燃え盛るペンタグラムが配され、映画のミステリアスな世界観が伝わるビジュアルとなっている。

 映画『殺人狂騒曲 第9の生贄』は7月31日よりシネマカリテにて公開。

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る