ティモシー・シャラメ、盟友シアーシャ・ローナンは「才能の塊」「大好きな共演者」
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シアーシャ・ローナンやティモシー・シャラメなど、実力派の若手スターが集結する映画『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』より、ティモシーの特別インタビュー映像が解禁された。
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19世紀を代表する女性作家、ルイーザ・メイ・オルコットの世界的ベストセラー小説『若草物語』を、映画『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグ監督が繊細にそしてみずみずしく描き、第92回アカデミー賞で作品賞など6部門にノミネートされた本作。シアーシャが主人公で次女のジョー役を演じるほか、女優のエマ・ワトソンが長女のメグ役、エリザ・スカンレンが三女のベス役、フローレンス・ピューが四女のエイミー役を演じる。
ハリウッドの新星との呼び声も高いティモシーが本作で演じるのは、四姉妹の隣に偶然引っ越してきた資産家の息子で、ジョーに切ない想いを寄せるローリー役。インタビュー映像でティモシーは、劇中でローリーが実際に着用している衣装で登場。ジョーとローリーの関係について「2人は同じコインの表裏のような関係だ。お互いのことが必要不可欠なんだよ。ローリーが持っているであろう素質を、ジョーが客観的に見抜きそれを引き出す。逆もまた然（しか）りで、互いを補い合ってる」と分析した。
『レディ・バード』以来の共演となる盟友のシアーシャのことは「大好きな共演者だ。いつも学ばせてもらってる」と明かし、「彼女のエネルギーや女優としての才能には本当に感服してるんだ。女優スイッチが入った時、目に見えて分かる。近くにいると本当にすごいよ。意識して見てなくても空気が変わるからすぐに分かるんだ。本当に刺激的で才能の塊だ」とその才能に惜しみない称賛を送った。
現場での役者同士の絆について聞かれると「役者同士はもちろん、当然ながら4姉妹の絆が強かった。グレタの見る目は確かだった。確かに姉妹なのに、持っている能力や雰囲気がそれぞれ違う」と振り返った。
最後に、『若草物語』が長きにわたり共感を集める理由について「女性の権利を初めて擁護した物語だったからだ。男性と女性が一緒になって、同じ未来を指差して前に進む。そんな様子を描いた最初の物語だ」と自身の見解を語っている。
なお本作の公開を記念し、本日6月1日からソニー・ピクチャーズ公式ツイッターやフェイスブック、『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』公式インスタグラムでは、ティモシー・シャラメに関する特別企画を実施中。
映画『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』は6月12日より全国順次公開。
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