壁の穴に手を入れたら…殺人鬼の罠が襲いかかる!『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』本編

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ホラー界の鬼才イーライ・ロスが制作を手掛け、『クワイエット・プレイス』の脚本家コンビのスコット・ベック&ブライアン・ウッズとタッグを組んだ映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』より、本編映像が解禁。お化け屋敷ではしゃぐ若者たちに、殺人鬼の魔の手が襲いかかる場面を収めている。
【写真】“生存率0%”『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』フォトギャラリー
本作は、娯楽施設であるお化け屋敷に潜む殺人鬼の恐怖を描いた“生存率0%”のアトラクション・ホラー。一度足を踏み入れたら二度と生きては出られない、惨劇の館に足を踏み入れてしまった者たちに待ち受ける絶望のスパイラルが描かれる。
ハロウィンの夜、米イリノイ州に住むハーパー(ケイティ・スティーヴンス)ら6人の大学生たちは、町外れの街道沿いに建つ“究極のお化け屋敷”という名のアトラクションへ。最初のうちは肝試し気分だったが、ひとりが腕を負傷したことで状況は一変。出口は見つからず、そればかりか惨殺死体が転がり始める。そう、この館はマスクを付けた殺人鬼たちが殺しのために作った真のホラーハウスだった…。
今回解禁されたのは、その“究極のお化け屋敷”で、若者たちが殺人鬼の罠にはまってしまうシーン。2つのグループに別れ、“安全”と記された矢印の方向を進んだネイサン、アンジェラ、ベイリーの3人が、研究室を彷彿とさせる部屋にたどり着き、壁の穴に手を入れ、体のパーツを当てるというゲームにチャレンジする。
最初にチャレンジしたアンジェラは“脳みそ”、次にチャレンジしたネイサンは“ぶどう”を穴から見つけて大はしゃぎ。しかし、続いてチャレンジしたベイリーが、「(穴の中に)何もないけど?」と奮闘するうちに大切な指輪を穴に落としてしまう。
動揺するベイリーに、ネイサンが「俺が取ってやる」と進み出て、2人で手を穴の中に。すると、ネイサンが「誰かが(手に)触れた。何か大きい物が」と言い出し痛そうに絶叫するが、すぐに「冗談さ」と笑い出す。しかしその直後、隣のベイリーが「誰かが私の腕をつかんでる!」と慌て始め…。果たして、壁の中にいるのは、殺人鬼なのか。まんまと罠にひっかかってしまった彼らの行く末は…。
映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』は6月12日より全国公開。