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小芝風花、妖怪化!? 民放連ドラ初主演『妖怪シェアハウス』7月スタート

エンタメ

土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス』主演の小芝風花のビジュアル
土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス』主演の小芝風花のビジュアル(C)テレビ朝日

 女優の小芝風花が主演を務めるドラマ『妖怪シェアハウス』が、テレビ朝日系にて7月期の毎週土曜23時15分に放送されることが決まった。小芝は民放の連続ドラマ初主演となる。

【写真】民放連ドラ初主演の「小芝風花」フォトギャラリー

 本作は人間と妖怪の種別を超えた友情を描くホラーコメディー。人の目を気にしたり、悪目立ちすることを恐れ、どこかおびえて窮屈に生きてきた主人公が、シェアハウスで一緒になった妖怪たちと関わる中で、たくましく成長していく姿を描く。小芝は主人公の目黒澪を演じる。

 やりたいこともなく、とりあえず就職し、いずれは無難に社内恋愛、結婚、出産と考えていたのに、恋した相手は究極のダメ男。この男が原因で、お金、仕事、住まいまで奪われどん底に陥った澪がたどり着いた先は、妖怪たちが生活するシェアハウスだった。やがて澪が直面するトラブルや面倒な相手を、超がつくほどおせっかいな妖怪たちがしゃしゃり出て、「やり過ぎ」なほどの過激なやり方でやっつけていくことに。

 四谷怪談のお岩さんをはじめ、鬼の大将の酒呑童子、座敷童子、ぬらりひょんら、誰もが一度は聞いたことがある有名な幽霊や妖怪たちが続々と登場。澪と同居する4人の妖怪のほか、2話では「皿屋敷」のお菊が、4話では今話題のアマビエが、6話ではギャルメイクの山姥(やまんば)が登場する。

 ドラマでは毎回、妖怪たちの身の上話として、彼らにまつわる「昔話」が紹介される。さらに物語中盤では、妖怪たちと共に過ごす澪が、自分でも気づかないうちに妖怪化していく…。

 脚本を手掛けるのは、『ケイゾク』(1999)や『SPEC』シリーズの西荻弓絵、『世にも奇妙な物語』(2007ほか)シリーズで知られるブラジリィー・アン・山田ほか。監督は、『怪談新耳袋』シリーズや『怪奇大家族』(2004)の豊島圭介、『民王』『おっさんずラブ』(2018)を手掛けた山本大輔が担当する。

 主演の小芝は役どころについて「澪ちゃんは、人に嫌われたくなくて、言いたいことも言えず、騙されてしまったり、いいように人に使われてしまうのですが、私もどちらかというと、人に嫌われたくないと思ったり、言いたくても『今言うと空気が悪くなってしまうな』と考えて言えなかったりすることがあるので、似ていると感じる部分があります」とコメント。

 続いて「そんな澪ちゃんを、妖怪たちは人間と深く関わることが禁止されているはずなのに、それでも助けてしまう、それは澪ちゃんが持つ真っすぐさや純粋さからだと思うんですね。なので、そこは見ている方々が、『もう仕方ないな、澪は』と、助けたくなるような、応援してあげたくなるような人物を演じられたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。

 土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス』は、テレビ朝日系にて7月期毎週土曜23時15分放送。

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