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『約束のネバーランド』累計2100万部突破&19巻7.3発売 海外ドラマプロジェクトも始動

アニメ・ゲーム

『約束のネバーランド』コミックス19巻書影

『約束のネバーランド』コミックス19巻書影(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社

 異色の脱獄サスペンス漫画『約束のネバーランド』の累計発行部数が2100万部を突破、併せてコミックス最新19巻が7月3日に発売されることが決定した。さらに、海外ドラマプロジェクトの始動も発表された。

【写真】『約束のネバーランド』フォトギャラリー

 「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の白井カイウ(原作)、出水ぽすか(作画)による本作は、主人公のエマを中心に、孤児院で育てられた子どもたちが過酷な運命にあらがいながらも希望に向かっていく脱獄サスペンス漫画。

 緊迫した心理戦などサスペンス要素や、迫力のアクションシーン、そして少年少女が力を合わせて圧倒的な逆境を乗り越えようとする姿が読者の心をつかみ、「このマンガがすごい!2018オトコ編1位」「第63回小学館漫画賞(少年向け部門)」「マンガ新聞大賞2017 大賞」など数々の漫画賞を受賞。テレビアニメ第2期の放送や、女優の浜辺美波主演で実写映画の公開も決定している。

 本編が最終章のクライマックスを迎える中、6月上旬の既刊重版により電子版を含むコミックス全世界累計発行部数の2100万部突破することが決定。さらに、コミックス最新刊となる19巻が7月3日に発売されることも明らかになった。

 併せて、海外ドラマプロジェクトも始動。監督を務めるのは、アカデミー最優秀長編アニメーション賞を受賞した映画『スパイダーマン:スパイダーバース』で脚本を担当したロドニー・ロスマン。プロデューサーは、『HEROES』シリーズに出演し、『Death Note/デスノート』をプロデュースしたマシ・オカが担当する。制作はFox21、配信はAmazon Prime Video。

 漫画『約束のネバーランド』コミックス19巻は7月3日発売。

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