emma、女子高生の妖怪人間ベラに 主演・森崎ウィンを狂わす『妖怪人間ベラ』公開決定
映画
俳優・ミュージシャンの森崎ウィンが主演を務める、アニメ『妖怪人間ベム』のベラに焦点をあてた実写映画『妖怪人間ベラ』が、9月11日より公開されることが決定。人気モデルのemmaがベラ役を演じる。
【写真】ベラ役の「emma」フォトギャラリー
本作は、アニメ公開から50年を経てなお、さまざまな場所でリメイクされている『妖怪人間ベム』に登場する妖怪人間ベラに焦点をあて、年齢設定も女子高生という新たな視点から描くオリジナル作品。
メガホンをとったのは、『貞子3D』シリーズでホラーの新境地を開拓、『賭ケグルイ』シリーズで現代が抱える生々しくもどこかファッショナブルな狂気を描くなど、今を生きる敏感な若者の心情の描写に定評のある英勉監督。
妖怪人間ベラによって狂わされていく主人公・新田康介を演じるのは、カリスマ歌手・尾崎豊をモデルにした映画『シェリー』（2014）で初主演を務め、スティーヴン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』（2018）でハリウッドデビューも果たした森崎ウィン。そして物語のキーとなるベラを、モデルのemmaが演じる。ほかに、六角精児、堀田茜、清水尋也、吉田凜音、桜田ひより、小野寺晃良が共演する。主題歌はBREAKERZの新曲「BARABARA」。
広告代理店に勤める新田康介（森崎）は今や忘れ去られたコンテンツである『妖怪人間ベム』の特集のため、後輩の篠原弘樹（清水）と渋々訪れた廃虚で偶然にも幻の最終回を目にしてしまう。その予想もしなかった衝撃の結末に狂いそうになる新田。彼女が街に現れたのはちょうどその時だった―。
ポスタービジュアルは、魔物のような顔と向き合い驚きの表情を見せる新田康介の後方に、正面を向いたベラ（emma）の姿。『妖怪人間ベム』でおなじみの「早く人間になりたい」とは対極の「人間になんかなりたくない」というキャッチコピーが添えられている。
映画『妖怪人間ベラ』は9月11日より全国順次公開。
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