『梨泰院クラス』パク・ソジュンが悪と戦う! 『ディヴァイン・フューリー/使者』予告

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Netflixオリジナルドラマ『梨泰院クラス』の主演俳優パク・ソジュンが、総合格闘技の世界チャンピオン役で主演する映画『ディヴァイン・フューリー/使者』より、予告映像と場面写真が解禁。予告ではパクが鍛え上げられた肉体美を披露している。
【写真】司祭服が似合うパク・ソジュン『ディヴァイン・フューリー/使者』フォトギャラリー
本作は、若き格闘家とベテラン神父が悪に挑む姿を描く、新次元エクソシズム・アクション・エンターテインメント。悪と戦う力に目覚めていく主人公を演じるパクは、主演を務めたテレビドラマ『花郎<ファラン>』『キム秘書はいったい、なぜ?』『梨泰院クラス』などが立て続けにヒット。本作では、自身が主演し、本国で動員550万人の大ヒットを記録した映画『ミッドナイト・ランナー』のキム・ジュファン監督と再タッグを組む。
脇を固めるのは映画『シルミド/SILMIDO』『光州5・18』の国民的俳優アン・ソンギ、『MASTER/マスター』のウ・ドファン、『パラサイト 半地下の家族』のチェ・ウシクら新旧の名優たち。
予告映像は、“死神”の異名を持つ総合格闘技界で敵なしの強さを誇る世界チャンピオン・ヨンフ(パク)がリングに立つ姿で幕を開ける。彼は頭の中で聞こえる声や、覚えのない右手の傷に悩まされており、ある日導かれるがまま経験豊富なベテランのエクソシストのアン神父(アン・ソンギ)に出会う。アン神父はヨンフの傷は聖痕なのではと思い当たるが、幼少期の経験から信仰を捨てたヨンフは、「なぜこんな傷が?」と激しく困惑する。ところが、彼は街にはびこる悪と激闘を繰り広げるうちに、自身の正義の力に目覚めていく…。
パク自身はインタビューで「もっと運動をしていい体を作っていればよかった」と振り返っているが、予告映像の冒頭に映し出されるボディーは見事に作り上げられ、格闘家としての説得力は十分。ラストでは赤く燃え上がる右手とともに悪と戦う姿も収められている。
場面写真では、本作で初めて身につけたというパクの司祭服姿のほか、チェが登場するカットも公開された。
映画『ディヴァイン・フューリー/使者』は8月14日より全国公開。