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『フェノミナ』初の吹き替え版 山寺宏一が“サプライズ声優”として参戦

映画

『フェノミナ』初の日本語吹き替え版でガイガー警部を演じる山寺宏一
『フェノミナ』初の日本語吹き替え版でガイガー警部を演じる山寺宏一(C) 1984 TITANUS

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 美少女ホラー映画『フェノミナ』(1984)の4Kレストア版ブルーレイ(10月2日発売)に収録される初の日本語吹き替え版に、“サプライズ声優”として山寺宏一が参加することが決まった。

【写真】『フェノミナ‐日本語吹替音声収録4Kレストア版‐』リターンBlu‐ray用ジャケット

 映画『サスペリア』(1977)、『インフェルノ』(1980)などでホラー映画ファンから熱烈な支持を受ける名匠ダリオ・アルジェント監督の代表作となる本作。今やアカデミー賞女優となった、当時13歳のジェニファー・コネリーを初ヒロイン役として起用し、彼女の純粋無垢な美しさに加え、ヒロインが数々の恐ろしい厄災に見舞われていくさまと過激なホラー描写が公開当時大きな話題を呼んた。

 吹き替え版で主人公のジェニファー(ジェニファー・コネリー)の声を担当するのはM・A・O。ジェニファーの付き添い女教師ブルックナー(ダリア・ニコロディ)を榊原良子が務める。

 そして、今回サプライズとして、W・スミス、J・キャリー、B・ピットをはじめ、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのクリス・プラット役など、数々の吹き替えで高い実力を発揮してきた“七色の声を持つ男”山寺をキャスティング。本作では、事件を追うルドルフ・ガイガー警部(パトリック・ボーショー)を演じる。

 メインキャストであるM・A・Oと榊原は、≪声優選択権≫を支援した人が、運営側の提示した声優候補の中から自らの意志と判断で指名するというユニークな手法を採用した。決定済みだった麦人、唐沢潤、小笠原亜里沙に加え、サプライズ声優として山寺も参加することとなり、まさに盤石の“洋画劇場全盛期クオリティー”キャスティングとなった。

 一方、クラウドファンディングの「≪配役交換バージョン吹替収録本編BD‐R≫&≪ポストカード≫コース」(税込み7700円)以上のコースで支援したサポーターを対象に配布されるリターンBD‐R用のジャケット&パッケージ画像も解禁に。一般商品とは異なるデザインとなっているこのジャケットを入手できるのは、クラウドファンディング支援者だけとなっている。

 『フェノミナ ‐日本語吹替音声収録4Kレストア版‐』ブルーレイは10月2日発売。価格は7800円(税抜)。吹替版制作のクラウドファンディング・プロジェクトは、Makuakeで進行中(7月27日18時まで)。

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