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『ハケンの品格』第5話 “東海林”大泉洋、データ改ざん? “春子”篠原涼子が検査

エンタメ

水曜ドラマ『ハケンの品格』第5話場面写真
水曜ドラマ『ハケンの品格』第5話場面写真 (C)日本テレビ

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塚地武雅

 女優の篠原涼子が主演を務めるドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系/毎週水曜22時)第5話が今夜放送される。第5話では、東京本社に戻った東海林武(大泉洋)が全国展開を目指すお菓子にデータ改ざんの疑いがかかり、検査のため大前春子(篠原)がまさかの残業をする。

【写真】篠原涼子、大泉洋にビンタ? 『ハケンの品格』第5話より

 「このたび営業事業部、営業一課の課長に就任しました東海林武です」と、13年ぶりに東京本社に戻ってきた東海林。大前春子が気になる東海林だったが、春子にハエ呼ばわりされてしまう。

 東海林は、北海道でおいしく痩せると評判のお菓子「黒豆ビスコッティ」を全国展開しようと、ダイエット効果を証明するデータと100人の女性のアンケートを持って帰ってきていた。しかし、雑誌の取材をきっかけにダイエット効果のデータ改ざんが疑われ、栄養学の教授のお墨付きも怪しくなっていく。そこで検査分析士の資格を持つ春子が検査することに…。

 謝罪会見にまで追い込まれる東海林。アンケートは実際に行われ、偽りがなかったが、宇野部長(塚地)は証拠隠滅のため処分を命じる。東海林のアンケートへの思いを知る里中(小泉)は、それらがシュレッダーにかけられたと知って愕然とする。

 そんな中、北海道から「黒豆ビスコッティ」を作る小さな工場の社長が上京。春子は「このままだと工場がつぶれそうだからと飛んできた」と聞かされ…。

 本作は、中園ミホ脚本で2007年1月期に放送され、篠原演じる一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の「〇〇ですがそれが何か?」というセリフが大きな話題を呼んだドラマの続編。働き方改革や高齢化、副業、アウトソーシング、AI導入など、働き方がカオス化した令和の時代を舞台に、篠原演じる大前春子が再び活躍する。

 篠原のほか、前作に引き続き大泉、小泉孝太郎、勝地涼、上地雄輔らが続投し、新たに杉野遥亮、山本舞香、吉谷彩子、塚地武雅、中村海人(Travis Japan)、伊東四朗が出演する。

 ドラマ『ハケンの品格』第5話は、日本テレビ系にて7月15日22時放送。

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