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坂口拓主演・山崎賢人共演『狂武蔵』、指とあばら骨折&奥歯も砕けた!緊張感みなぎる予告編

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映画『狂武蔵』ポスタービジュアル
映画『狂武蔵』ポスタービジュアル(C)2020 CRAZY SAMURAI MUSASHI Film Partners

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 俳優の坂口拓が主演を務める映画『狂武蔵(くるいむさし)』より、宮本武蔵を演じる坂口が撮影中に指とあばら骨を骨折し、奥歯も砕けたという鬼気迫る死闘シーンを捉えた予告映像が解禁された。

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 本作は、アクション映画『RE:BORN』で主演し、常に日本のアクションシーンを牽引し続ける坂口拓が9年前に撮影し、日の目を見ぬまま眠っていた幻の“侍映画”。『GANTZ』『キングダム』シリーズのアクション監督を務めた下村勇二がメガホンを取り、77分ワンシーン・ワンカットで撮影。坂口がたった独りで400人の相手を斬り捨てるという前代未聞かつ実験的とも言えるアクションに挑戦した。

 1604(慶長9)年、9歳の吉岡又七郎と宮本武蔵(坂口)との決闘が行われようとしていた。武蔵に道場破りをされた名門吉岡道場は、既にこれまで2度の決闘で師範清十郎とその弟伝七郎を失っていた。面目を潰された一門はまだ幼い清十郎の嫡男・ 又七郎との決闘を仕込み、一門全員で武蔵を襲う計略を練ったのだった。一門100人に加え、金で雇った他流派300人が決闘場のまわりに身を潜めていたが、突如現れた武蔵が襲いかかる。突然の奇襲に凍りつく吉岡一門。そして武蔵1人対吉岡一門400人の死闘が始まった。

 予告編には、物語の核となる77分の死闘シーンも多く盛り込まれ、たった1人で次々と400人の侍を切り捨てて行く武蔵を演じた坂口の鬼気迫る演技は圧倒的な迫力。坂口は共演者に対し、「本気でかかってこい!手を抜いたら殺す!」と周囲に圧をかけて撮影に臨み、実際に本シーンの撮影開始5分で指が折れ、あばら骨も折れ、奥歯も砕け、死をも覚悟したという。

 物語の始まりが語られる作品の冒頭と結びの部分では、映画『キングダム』で坂口と共演した山崎賢人が登場。今回山崎は、親友・吉岡清十郎を坂口演じる武蔵に討たれたことにより深く悲しみ、そのあだ討ちに燃える、武士・忠助を演じる。武蔵の神業ともいえる剣術をうらやみつつも報復に燃える山崎の迫真の演技も見どころだ。

 映画『狂武蔵』は8月21日より全国公開。
 
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記

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