佐藤流司が潜入のスペシャリストに！ 主演ドラマ『日暮里チャーリーズ』で七変化
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俳優の佐藤流司が変装ヒーロー役で主演を務めるドラマ『日暮里チャーリーズ』（ABCテレビ・テレビ朝日）が、8月より放送されることが発表された。
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本作は、歴史的な異常事態にみまわれた2020年、ある夏の夜に起こるミステリアスな事件を描く新たなドラマシリーズ「ドラマL ステイナイトミステリー」の第2弾作品。新しさと懐かしさが混在する街・日暮里を舞台に、姿を見せないボスの指令のもと、さまざまな依頼人たちの悩みを金を取らずに解決する優しき戦士たちの物語を描く。
本作の主人公で、あらゆるキャラクターになりきる潜入のスペシャリスト・岸蛍を演じるのは、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、ライブ・スペクタクル『NARUTO‐ナルト‐』などさまざまな舞台で活躍する佐藤。そんな佐藤演じる岸蛍を華麗に変身させる美の魔術師・芋坂をIKKO、情報収集に長け依頼解決のシナリオを秒速で書きあげる売れない劇作家・谷中を丸山智己、岸のことが気になって近づく女子大生・三崎初音を元NMB48の太田夢莉が演じる。そして岸たちに指令を出すボス「チャーリー」の声は、佐々木蔵之介が担当。さらに各話のゲストとして、木村祐一、筧美和子、及川奈央、中村優一らが出演する。
主演の佐藤は「久しぶりのドラマの主演という事で、期待に胸を膨らませながら台本を開くと、予想を大きく上回る奇想天外なアイディアの数々。錚々たるキャストの皆様。役者の私としましては、『こういう役をやってみたかった！』と始まる前から涎と舌鼓が止まりませんでした。ご期待下さい」と意気込みあふれるコメント。
芋坂役のIKKOは、本作について「長時間のドラマ撮影が連日続くのは、初めての経験でしたが、共演者の方々も、そしてスタッフの皆さんも優しくて、自由に演じさせていただきましたので、今年の私の財産となったような気がします」と語り、谷中役の丸山は「メンバーをまとめる猛獣使いのような役回りでなかなか大変でしたが、その分面白いものに仕上がっていると確信しております」と出来に自信をのぞかせた。
初音役の太田は「撮影が始まるまでは大先輩の皆様の中に芝居経験の浅い自分が混ざって大丈夫なのかという不安がありましたが、皆様から勉強させていただいたり、監督がご指導してくださったので、緊張が解け、楽しみながら演じることができました。初音は、どこにでもいる普通の女の子です。少しずつ変わる心境の変化を意識しました」と撮影を振り返った。
チャーリーの声を担当した佐々木は「ドラマ出演のオファーを頂きまして…声だけで指令を出す、あの、ボスの役だと。ミッションを聞いたらそのメッセージは自動的に消滅する、例のあれだと。いわゆる、チャーリーだと。やります！是非、やらせてください！そんな運びで作品に参加させて頂くことになりました。おそらく私はリモートワークな感じで。夏の夜に一話完結のミステリー、お楽しみください」とメッセージを寄せている。
新ドラマ『日暮里チャーリーズ』（全4話）は、ABCテレビにて8月2日より毎週日曜23時25分（初回は23時50分スタート）、テレビ朝日にて8月8日より毎週土曜26時30分放送。
