稲垣吾郎、香取慎吾と7年ぶり共演 『誰かが、見ている』で演歌歌手に
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香取慎吾が主演、三谷幸喜が脚本・監督を務めるシチュエーションコメディー（シットコム）『誰かが、見ている』（Amazon Prime Video／9月18日独占配信）より、稲垣吾郎の出演が発表され、劇中で香取と絶妙な掛け合いを繰り広げる姿を捉えた場面写真が解禁された。香取と稲垣が共演するのは、2013年に放送された三谷幸喜脚本・演出のドラマ『「古畑 VS SMAP」その後…』以来7年ぶりとなる。
【写真】香取慎吾＆稲垣吾郎、7年ぶりのドラマ共演シーン 『誰かが、見ている』場面写真
Amazon Prime Videoがこの秋に5周年を迎えることを記念し、日本オリジナルドラマシリーズの記念すべき第1弾として製作される本作。何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一（香取）と、書斎の壁に偶然発見した穴から真一の生活をのぞき見する隣人・粕谷次郎（佐藤二朗）を中心に巻き起こるドタバタを、ワンシチュエーションで描く。
稲垣が演じるのは、日本を代表する演歌歌手のレッツ大納言。劇中の人気は凄まじく、海外にまでファンがいるほどの大スターという設定だ。今回解禁された場面写真は、偶然にも真一の大ファンになってしまったレッツ大納言が、本人に会いたい一心で訪ねてくるシーン。なぜ世界的な大スターが、真一のファンになってしまったのか。予想できない事態に陥る真一にレッツが絡むことで、物語はさらに大きなうねりを見せていく。
これまで、役者として共演することはあまりなかったという香取と稲垣。今回の共演について、香取は「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」、稲垣は「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」と、それぞれ喜びのコメントを寄せた。
そんな2人の共演を間近で見ていた次郎役の佐藤は「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、二人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」と撮影時の様子を語った。
Amazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』は、Amazon Prime Videoにて9月18日より独占配信。
