満島真之介、連ドラ初主演! カレーを通した男同士の絆を描く『カレーの唄。』で鈴鹿央士と共演

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俳優の満島真之介が主演を務め、俳優・モデルの鈴鹿央士と共演するドラマ『カレーの唄。』が、10月より、ひかりTV、dTVチャンネルにて順次配信、BS12トゥエルビにて放送されることが決まった。満島は連続ドラマ初主演。
【写真】満島真之介、鈴鹿央士ら『カレーの唄。』キャストビジュアル
本作は、2人の男がカレーを通じて絆を深める様を描く、ハートウォーミングな全12話の連続ドラマ。満島が、世界中を放浪しながら一人で生きてきた男・天沢陽一郎役、鈴鹿が、優秀な弟にコンプレックスを抱く芸術家志望の内気な大学生・鈴木二汰役を演じる。このほか、身寄りがない陽一郎を助ける下町の不動産屋経営者・清川薫子役に森口瑤子、二汰が片思い中の同じ大学に通う女子学生・森まどか役に出口夏希が決まった。脚本は山崎佐保子が担当する。
各話ごとに登場する多種多様なカレーも見どころの1つで、都内有名店、隠れた名店のほか、ハウス食品と共同開発したレシピのカレーや、店舗数1位のギネス世界記録を持つココイチも登場。陽一郎が悩みを抱えた登場人物を誘い、おすすめのカレーを一緒に食べながら、相手の悩みを解決する。
両親に捨てられ、世界中を放浪しながら、一人で生きてきた男・天沢陽一郎(満島)は、あるトラブルをきっかけに、芸術家志望の内気な大学生・鈴木二汰(鈴鹿)と出会う。お金がない陽一郎は、助けたことを口実に二汰にカレーをおごらせると、ポツリと家族について語りだす。清川不動産の清川薫子(森口)は、アパートの管理人だったことが縁で、陽一郎の亡き父の遺骨を預かっている。陽一郎が毎日カレーを食べ歩くのには、何か深い理由があるようで…。
主演の満島は「僕にとってカレーは、人間関係のお手本であります。それぞれの具材が絡み合い高め合う。ゆっくり時間をかけて煮込むことで、そこにしかない独自の味が出来上がる。簡単なようで難しく、奥が深くて終わりがない。このドラマもカレーのように、素敵な仲間との出会いと縁が絡み合い、心温まる味わい深い作品が出来上がりました」とコメント。
鈴鹿は「『カレーの唄。』を観ていると、無性にカレーが食べたくなります。ちなみに僕は観ながらもう食べていました。このドラマは、カレーのようにキャストやスタッフの方々が素晴らしく融合して、温かくて美味しいものになりました。このドラマはまさしくカレーです」としている。
音楽は4人組クラブジャズバンド・JABBERLOOPが務め、主題曲「spice」が収録されたアルバム「CORE」は9月9日リリースされる。
また、本作は同タイトルでコミカライズされ、コミック『カレーの唄。』(漫画・月吉 原作・山崎佐保子)が、COMIC BRIDGEにて8月7日より連載スタートする。
ドラマ『カレーの唄。』は、10月より、ひかりTV、dTVチャンネルにて順次配信、BS12トゥエルビにて放送。