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『キングスマン:ファースト・エージェント』日本語吹き替え版、小澤征悦&梶裕貴が英国紳士に

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映画『キングスマン:ファースト・エージェント』日本語吹き替え版声優を務める小澤征悦&梶裕貴
映画『キングスマン:ファースト・エージェント』日本語吹き替え版声優を務める小澤征悦&梶裕貴(C)2020 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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小澤征悦

梶裕貴

乃村健次

櫻井孝宏

園崎未恵

山路和弘

レイフ・ファインズ

 人気スパイアクション映画『キングスマン』シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本語吹き替え版で、俳優の小澤征悦が主人公オックスフォード公、声優の梶裕貴が若き紳士コンラッドの吹き替えを務めることが発表された。小澤は洋画吹き替え初挑戦。

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 本作は、スタイリッシュな英国紳士がド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げてきた『キングスマン』(2015)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)に続くシリーズ第3作。表の顔は英国の高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”の、超過激な誕生秘話を描く。

 小澤が吹き替えを務めるオックスフォード公は、戦争で平和は実現しないと考えるイギリスの名門貴族。愛する息子コンラッドが戦地へ赴こうとするのを強くいさめるが、自身は自らの諜報網や戦闘力を駆使して人知れず闇の狂団と戦う。スパイ組織“キングスマン”の礎を築き、やがて、危険から遠ざけたかった息子もその世界へ誘うことになるという複雑なキャラクターだ。

 小澤は海外ドラマ『クリミナル・マインド 国際捜査班』(2017)に出演した際に自身の吹き替えも担当しているが、ハリウッド映画の吹き替えは初挑戦。優雅で力強く、紳士的なオックスフォード公のイメージに通じるところがあり、また、作中随所に散りばめられたユーモアを表現できる俳優として、小澤の配役が実現した。

 小澤は「喜びと同時に大きなプレッシャーを感じながらも、気合いを入れて臨ませていただきました」とコメント。名優レイフ・ファインズ演じる“高貴なる英国紳士”としての表の顔と、“過激なアクションを繰り広げる世界最強のスパイ”という裏の顔を持つ難しい役どころについては、「レイフ・ファインズさんのお芝居の呼吸を見ながら、演じさせていただきました」と語っている。

 梶が吹き替えを務めるコンラッドは、幼い頃に母を亡くし、父オックスフォード公と執事たちに愛情を込めて育てられた。国を憂い、戦地に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年だが、父は彼を愛するがゆえに反対。そんな父に反発しながらも、共に“キングスマン”への道を歩むという役どころだ。

 役柄について梶は「コンラッドは、真っ直ぐな信念を持った熱い青年です。どこか危うさすら感じさせるその正義感から、父・オックスフォードとは対立してばかり。葛藤する若者の心を丁寧に演じさせていただきました」と語っている。

 このほか、オックスフォード公とは主従の関係にありながらも友情関係にあり、マナーもバトルも超一流の執事ショーラに乃村健次。オックスフォード家に仕えるコンラッドの子守役でありながら、実質的には家の主人的な発言力と存在感を放つ、一流の射撃の腕を持つ無敵のハウスキーパー、ポリー・ワトキンズに園崎未恵。コンラッドが戦場で出会う若き兵士アーチーに櫻井孝宏。そして、ロシア皇帝の家族にまで入り込み、戦争遂行の実権を握るほどの影響力と人智を超えた戦闘能力を兼ね備え、謎の狂団からロシアに送り込まれた刺客グリゴリー・ラスプーチンを山路和弘が担当する。

 映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は9月25日より全国公開。

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