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『麒麟がくる』新キャスト10人発表 坂東玉三郎、小籔千豊、井本彩花ら大河初出演

エンタメ

(左から)『麒麟がくる』への出演が決まった、坂東玉三郎、小籔千豊、井本彩花
(左から)『麒麟がくる』への出演が決まった、坂東玉三郎、小籔千豊、井本彩花

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長谷川博己

坂東玉三郎

陣内孝則

片岡鶴太郎

駿河太郎

小籔千豊

手塚とおる

井本彩花

金井浩人

一ノ瀬颯

 長谷川博己主演のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の新キャスト10人が発表され、坂東玉三郎、小籔千豊、井本彩花らが出演することがわかった。大河ドラマ初出演となる玉三郎は、正親町(おおぎまち)天皇役を演じる。

【写真】坂東玉三郎、小籔千豊ら『麒麟がくる』新キャスト10人

 本作は、応仁の乱の後、無秩序の乱世を治めようと戦国の英雄たちが登場する中、美濃の地で台頭する明智光秀の半生を描く。

 玉三郎が演じる正親町天皇は、上洛した織田信長と絶妙な距離を保ちながら、没落した朝廷の存続を図る、高貴で美しき帝(みかど)。玉三郎は「私は大河ドラマの映像の中に出演させていただくのは初めてなので大変緊張しております。出演者の皆様は映像に慣れている方々なので、その中で私がどんな役作りができるのかということを今考えている最中でございます。一生懸命務めさせていただきます」とコメントしている。

 陣内孝則は、堺の豪商にして当代髄一の茶人のひとり、今井宗久役。役柄について「今井宗久という人は、近江源氏佐々木氏の末裔(まつえい)らしいので…30年前、私が演じた『太平記』の佐々木道誉につながるそうで…なにか強いご縁を感じました。茶人、文化人であり武器商人であったという戦国時代をプロデュースした一人として印象的に演じられたらと願っております」と話す。

 片岡鶴太郎は、幕府政所頭人の摂津晴門を演じる。室町幕府の執務を取り仕切り、幕府の存続を第一に考える保守的な人物で、信長とともに上洛した光秀と、幕府のありようをめぐって、ことあるごとに対立する役どころだ。片岡は「今回は『麒麟がくる』の出演者の中でも、一番の悪役と聞いております。裏で画策する摂津晴門。この企てるたくらみの眼をご覧くださいませ」としている。

 小籔は、二条家の当主・二条晴良役。公家同士の力関係の中で、近衛前久と対立する。小藪は、「『麒麟がくる』と言われたときは、田村と川島がくるのかと思うくらいピンとこなかったです。おばあちゃんや死んだ母親が喜んでいることでしょう。周りや作品に溶け込めるようにがんばりたいと思います」と意気込みを明かしている。 

 このほか、天台座主・覚恕法親王役に春風亭小朝、光秀と接近する大和の豪族・筒井順慶役に駿河太郎、朝倉義景のいとこで家臣の朝倉景鏡役に手塚とおる、信長の妹・お市役に井本彩花、小谷城城主・浅井長政役に金井浩人、阿波にいる義輝・義昭兄弟のいとこ・足利義栄役に一ノ瀬颯が決まった。玉三郎のほか、小籔、手塚、井本、一ノ瀬は大河ドラマ初出演。

 NHK大河ドラマ『麒麟がくる』は、NHK総合にて8月30日より再開され、毎週日曜20時ほか放送。

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