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菅田将暉、主演映画を鑑賞した母から「トイレで嗚咽止まらないなう」メッセージ届く

映画

菅田将暉、小松菜奈 『糸』公開直前スペシャル企画生配信
菅田将暉、小松菜奈 『糸』公開直前スペシャル企画生配信

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 俳優の菅田将暉と女優の小松菜奈が15日、ダブル主演映画『糸』の公開直前スペシャル企画生配信に、本作の音楽を担当した音楽プロデューサーの亀田誠治と共に参加。菅田は先日、本作の先行上映を観たという母親から「『トイレで嗚咽止まらないなう』とメッセージが送られてきた」と喜びのエピソードを明かした。

【写真】菅田将暉、小松菜奈、亀田誠治がかわいいポーズ

 本作は、今もなお多くの人に歌い継がれる名曲・中島みゆきの「糸」をモチーフに、引き離された男女が再びめぐり会うまでの18年間を平成の時代の変遷と共に描く壮大なラブストーリー。今回が3度目の共演となる菅田と小松がダブル主演を務め、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』などの瀬々敬久がメガホンを取った。また菅田将暉、石崎ひゅーい、亀田誠治が本作の応援カバーソングとして「糸」をカバーしたことでも話題を呼んでいる。

 先日12日には先行上映が行われた本作。実際に上映を観たMCから場内の感動するお客さんの様子が伝えられ、映画館で観ることを勧められた菅田は、「まだ自分の作品を(映画館へ)観に行ったことがないんです」と告白。同じく小松も行ったことがないといい、菅田は「なんか自分の作品だからか怖さが…」と理由について言及した。

 また「糸」を映画化すると聞いたときの心境について菅田は、「『糸』は生活の中に自然とあった曲で、このオファーを断るわけにはいかないという気持ちになりました。直感的にこれはやらなきゃと」思ったと当時を振り返り、小松も「自分たちの人生そのものが“糸”だから、やらないわけにはいかないと。しかもこのキャストですし、どんな風に描かれて『糸』ができていくのか楽しみだった」と回顧。一方の亀田も「『糸』という曲をベースにした映画ということで、同じく絶対にやらなきゃと思った。かつ2人のダブル主演ということで、映画音楽に初めて関わったんですけど、これだったら絶対いけると思った」と当時感じた強い自信を語った。

 実際に作品を観たという菅田は、「感無量でした。全員にあてはまるテーマ。楽しいものと悲しいもののバランスが、この映画は絶妙」だと語り、さらに「うちのおかんが先行上映観てくれたみたいで、『トイレで嗚咽止まらないなう』って必死に状況を教えてくれて」と笑い、母親から初めて言われたという言葉に満面の笑顔も。

 27万人以上が視聴していた今回の配信だが、最後には菅田が「みんなで『糸』を聴いて、『糸』について話し合う、まさに縁だなと。いいスタートが切れそうな気がしました」と晴れやかな笑顔を見せ、小松も「生きることって大変だけど、1人1人が強く生きている姿が描かれていて、大切な人に寄り添いたくなる映画。たくさんの人に見てもらいたい」と本作をアピールした。

 配信の後半では、ライブ配信サービス「LINE LIVE」とのコラボ企画となる「糸」カラオケオーディションの最終審査も実施され、菅田、小松、亀田が審査員として参加。6名のファイナリストたちのレベルの高い歌声に感嘆の声を上げていた。

 映画『糸』は8月21日より全国公開。

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