菅田将暉×小松菜奈『糸』、今夜地上波初放送 瀬々敬久「お茶の間でお楽しみください」
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俳優の菅田将暉、女優の小松菜奈がダブル主演した2020年公開の映画『糸』が、TBS系にて本日3月29日20時57分より地上波初放送される。放送を記念して、本作の監督を務めた瀬々敬久からコメントが到着した。
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シンガーソングライター・中島みゆきの35枚目のシングル曲として1998年にリリースされた「糸」。この珠玉の名曲から着想を得た本作は“めぐり逢い”をテーマに、平成元年生まれの男女の人生を平成史の変遷と重ねて描写していく壮大なラブストーリーだ。
平成元年に生まれたある男女。北海道の地で出会い惹かれ合うも、遠く引き離されてしまう。それぞれ別の人生を歩んでいた2人だが、奇跡の糸を手繰り寄せながら平成の終わりに再会を果たす。その時、2人はどんな未来を選ぶのか…。
監督は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『64－ロクヨン－』の瀬々敬久、脚本は映画『永遠の0』『空飛ぶタイヤ』の林民夫が務め、菅田、小松のほか、榮倉奈々、斎藤工らが豪華俳優陣が集結。2020年8月に公開され、観客動員数は165万人以上、興行収入22.7億円を記録した。
そんな本作が“テレビ特別版”として再編集され、地上波で初放送される。瀬々監督は「映画『糸』の本質を失うことなく、より入りやすく、触れやすく、ギューッと凝縮した時間に再編集されたテレビ特別版。ぜひ、お茶の間でお楽しみください」とコメントを寄せている。
『映画「糸」テレビ特別版』は、TBS系にて3月29日20時57分放送。
