小松菜奈、フランス・パリでのまさかの再会に「待って、ここ東京じゃないよね」

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俳優の菅田将暉と女優の小松菜奈が29日、映画『糸』大ヒット御礼47都道府県オンラインミーティングに出席。小松が、パリで偶然起きたという「縁を感じた再会」を打ち明けた。
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本作は、中島みゆきの名曲「糸」をモチーフに、平成元年生まれの男女が出会い、別れ、再び出会う人生を、平成史の変遷と重ねて描写する壮大なラブストーリー。オンラインミーティングは、SNSにて抽選された約100名の一般参加者を「北海道・東北・北関東・北陸・甲信地区」「東海・近畿地区」「中国・四国・九州・沖縄地区」「南関東地区」の4ブロックに分け、計4回実施された。
報道陣に向けては、「南関東地区」ブロックでの配信の模様を公開。菅田と小松は、リラックスムードあふれる都内のハウススタジオから配信に参加した。
菅田はZoom越しの参加者を見渡し「繋がった方も家からだから、変に気負わず、普通に会話できるというのは、俳優はあまりないよね」としみじみ。「(舞台あいさつとは)違いますね。ラジオとかふざけちゃうし(笑)」と笑った。
「縁を感じた再会はありますか」という質問に小松は「仕事でパリに行かせてもらったときにトイレに行ったんですよ。そしたら隣に前の現場で一緒だったスタッフさんがいて、たまたま一緒に出てくるってことがあって」と回答。「日本人のスタッフさん。『え!なにしてんの』ってなって。『待って、ここ東京じゃないよね』みたいな。向こうは違う映画で来てて。プライベートでも仲が良い方だから、よりなんかすごいって」と振り返った。
菅田が演じる漣、小松が演じる葵の年齢が劇中で変化することについて、演じ分けるうえで苦労したことを聞かれた菅田は「見た目でいうと、僕は最初眉毛いじりましたね。若い時は眉毛を細くしてなんとなく薄い印象にして、あとちょっと痩せて」と眉毛で若さを表現したと告白。「最初は剃って、最後はちょっと足して。やっぱちょっとキリッとするとなんか“経験み”が出るんで(笑)」と打ち明けた。