吉岡里帆、大ファンのかまいたちとの共演に「感無量です」

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女優の吉岡里帆が17日、ブランドアンバサダーを務める「綾鷹」の「豊かな食卓キャンペーン」PRイベントに出席。自身が大ファンだというお笑い芸人「かまいたち」の山内健司と濱家隆一もイベントに駆け付け、軽快なトークを展開すると「一緒にコントしているみたいで感無量でした」と満面の笑みを浮かべた。
【写真】エプロン姿の吉岡里帆 「綾鷹 豊かな食卓キャンペーン」PRイベントにて
2017年より「綾鷹」のブランドアンバサーを務める吉岡。新型コロナウイルス感染拡大のため、ステイホームの時間が多くなっている昨今だが、吉岡は「映画とかアニメとかマンガなどのカルチャーが好きなので、たくさん吸収する時間でした」とおうち時間の過ごし方を述べると「今日のゲストの方(かまいたち)が大好きなので、動画とかもたくさん観ていました。これまでできなかったことをやったり、自炊をしたり、ゆったりした時間を過ごせました」と充実した時間を過ごしていた模様。
イベントでは、大ファンというかまいたちを前に緊張気味の吉岡。「直接ライブも観に行ったこともありますし、コントも漫才も本当に面白い。あまり目線を合わせてしまうとボロが出そう」とかまいたち愛をあふれさせると、山内は「そんな緊張せんでいいよ。ライン交換しようか?」と発言。すかさず濱家から「そんなん言わんでええねん」と鋭い突っ込みを入れると、吉岡は「これですよね」と目を輝かせて2人のやりとりを見ていた。
吉岡にとって“おうちご飯”で欠かせないのが「ゆっくり作って、ゆっくり頂く」こと。「仕事をしていると、いわゆる早飯が多いので、家でご飯を食べるときは、ゆっくり下ごしらえして、ゆっくり作って、ゆっくり食べることを意識しています」と語ると、この日は、新生姜ときゅうりの酢のものを公開調理。「めちゃくちゃ緊張しますね」と苦笑いを浮かべていたものの、手際よく調理し料理を完成させる。
しかし、ここでも新型コロナウイルス感染防止の観点から、かまいたちの2人は、吉岡の調理したものではなく、調理師が作ったものを食べることに。濱家は「吉岡さんの手作りした料理を食べたかった」と恨み節。それでも濱家は「生で吉岡さんのエプロン姿を見ることができただけでも、東京に出てきた甲斐がありました」と気を取り直してコメントしていた。
ことあるごとにボケとツッコミを披露するかまいたちに、吉岡は「ご一緒できて感無量です。一緒にコントしているみたいでした」と満足そうな表情を浮かべていた。