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長濱ねる「アイスと言えばブラックモンブラン」 竹下製菓社長・竹下真由のルールに迫る

エンタメ

竹下製菓5代目社長・竹下真由 『セブンルール』より
竹下製菓5代目社長・竹下真由 『セブンルール』より(C)カンテレ

 当たりつきのご当地アイス「ブラックモンブラン」は、50年以上愛され、累計販売数は10億本以上で、九州のソウルフードと呼ばれるまでになった。このアイスを生み出したのが、佐賀県にある竹下製菓。『セブンルール』今回の主人公は、その5代目社長・竹下真由だ。

【写真】長濱ねる「子どもの頃からアイスと言えば“ブラックモンブラン”でした」 竹下製菓社長・竹下真由

 1981年、竹下家の一人娘として生まれた彼女は、高校卒業後、将来家業を継ぐために大学で経営工学を専攻した。卒業後、自分の力を試したくて東京のコンサルタント会社に4年勤務。そこで東京から優秀な婿養子を連れて佐賀に帰る計画を立て、見事に同期の男性と結婚した。29歳で佐賀に戻り、竹下製菓入社。34歳の若さで5代目の社長に就任した。一見すると、順風満帆な人生だが、「ブラックモンブラン一辺倒では、いつかは廃れてしまうかもしれない」という危機感が常にあるという。

 先月、九州では記録的な豪雨が発生した。アイスは雨が天敵。雨が降ると売れない。また、佐賀駅前のホテルも経営しているが、昨今のコロナ禍の影響で大赤字になった。それでも竹下は、前向きに商品開発のヒントを得るべく目を光らせる。「ブラックモンブランが頑張ってくれているうちに次のチャレンジをして種まきをしたい」と、常に新たな挑戦をし続ける、彼女の7つのルールに迫る。

 スタジオでは出演者たちが「ブラックモンブラン」を実食。長崎出身の長濱ねるは、「子どもの頃からアイスと言えば“ブラックモンブラン”でした」と語り、上京後は、なかなか食べられなくなったその味を懐かしそうに楽しむ。一方、その横で食べていた尾崎世界観のアイスがなんと“当たり棒”!スタジオは盛り上がりを見せる。

■現役大学生シンガーソングライター・竹内アンナ 番組テーマソングの楽曲提供

 ドラマ『有村架純の撮休』主題歌を手掛けるなどしている現役大学生シンガーソングライター・竹内アンナに、『セブンルール』はインフォマーシャル(インフォメーションとコマーシャルを合わせた造語=コマーシャルメッセージ)で使用するテーマソングの楽曲提供を依頼。

 その曲が、18日の番組放送中に流れるインフォマーシャルで初披露される。楽曲のタイトルは「+imagination」(読み:イマジネーション)。インフォマーシャルのために提供されたこの新曲は、透明感あふれる竹内の歌声に、番組に登場する女性のような軽やかさと輝きを併せ持った、疾走感のあるものに仕上がっている。

 竹内は番組からのオファーについて「画面越しに観ているこちらも、みなぎるパワーや新しいヒントをもらえる。『セブンルール』という魅力的な番組に携わることができてとても光栄です」とコメント。さらに、番組のナレーションを務める小野賢章とのコラボについては、「小野さんの出演されている作品のファンなので、ほんまにほんまに嬉しいです。実はtwitterで小野さんがセブンルールについて呟いてらっしゃるのを見ていた時に、ちょうど今回のお話についてマネージャーさんから電話があったのでびっくりしました」と、奇跡のようなタイミングに興奮を隠せない様子だ。

 歌詞や楽曲に込めた思いについては、「フィルター越し、画面越し、目の前に見えていることが全てとは限らないからこそ、物事の反対側を“想像”してみる。想像力とは相手を思いやる愛だとわたしは思います。普段は見えない輝く女性の裏側に密着する『セブンルール』と『+imagination』が重なる瞬間が待ちきれません」と楽曲を通じて、視聴者に伝えたい思いを語った。

 『セブンルール』はカンテレ・フジテレビ系にて毎週火曜23時より放送。

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