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井ノ原快彦×道枝駿佑『461個のおべんとう』 すれ違う父と息子を繋げていく胸打つ本予告解禁

映画

 V6の井ノ原快彦が主演を務め、関西ジャニーズJr.のユニット・なにわ男子に所属する道枝駿佑と親子役で共演する映画『461個のおべんとう』より、本予告と本ポスタービジュアルが解禁された。

【写真】井ノ原快彦&道枝駿佑が『461個のおべんとう』主題歌を“親子”で熱唱

 本作は、人気ヒップホップバンド「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した、笑って泣ける親子の成長物語。ミュージシャンでありながら毎日息子のためにお弁当を作る主人公・鈴本一樹役を井ノ原が、一樹の高校生の息子・虹輝役を道枝が務め、そのほか、森七菜、若林時英、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう、坂井真紀、倍賞千恵子といった多彩なキャストが集結する。監督は『キセキ ‐あの日のソビト‐』『泣くな赤鬼』の兼重淳。

 本予告は、新しいお弁当箱を無邪気に自慢する一樹と、それを冷めた目で見る虹輝の姿からスタート。続いて、一樹は「高校三年間のお弁当作り」、虹輝は「高校三年間休まず学校に通うこと」を約束し、一樹がお弁当作りに奮闘する日々が映し出されていく。そんなある日、自由奔放な一樹に対し、我慢していた虹輝の思いが爆発。「父さんがうまくいくのは、周りに甘えてるからだよ。みんながしょうがなく調子を合わせたり、手を貸したりしてるんだ。だからうまくいくんだよ。ママもそうだった。オレだってそうだよ!」と言い放つ。

 親子の会話が少なくなり、どんどんすれ違っていく父と息子。ついに虹輝は親子の約束を破って学校を無断欠席し、一人空に向かって叫ぶ。しかし、やがて虹輝は、お弁当を通して同級生のヒロミ(森七菜)や章雄(若林時英)と仲良くなったり、恋心を抱く高校のマドンナ・礼奈(工藤遥)にお弁当を羨ましがられるなど、高校生活に変化が現れる。

 そして、ヒロミから、毎日のお弁当写真が載っている一樹のSNSを見せられて、お弁当を作ってくれている父親の存在の大きさに改めて気づく虹輝。一樹の母親・鈴本奈津子(倍賞千恵子)が「いろんなもの食べるってことは、そんだけ世界も広がるってこと」と語るように、親子を繋げていたお弁当は、気付かぬうちに二人の世界をも広げていた。そして、ついに迎える最後のお弁当の日。果たして、一樹と虹輝の関係の行方は。ラストの虹輝の笑顔は何を意味しているのか…。

 本ポスタービジュアルは、キッチンで楽しそうにお弁当を用意する一樹(井ノ原)と、教室でお弁当を頬張る虹輝(道枝)の姿を切り取ったもの。親子がすれ違いながらもお弁当によって絆をつないでいる様子を感じさせる、心温まるビジュアルとなっている。

 映画『461個のおべんとう』は11月6日より全国公開。

映画『461個のおべんとう』本予告

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