井ノ原快彦×道枝駿佑、『461個のおべんとう』主題歌を“親子”で熱唱 場面カット解禁
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V6の井ノ原快彦が主演を務める映画『461個のおべんとう』の主題歌が、原作者であるヒップホップバンド「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美が作詞・作曲した「Lookin’4」に決定。さらに井ノ原と共演の「なにわ男子」道枝駿佑の2人が同曲を熱唱する場面写真が解禁された。
【写真】井ノ原快彦＆道枝駿佑、おそろいの黒縁メガネで親子共演『461個のおべんとう』場面カット
渡辺によるお弁当エッセー『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』（マガジンハウス刊）を映画化する本作は、笑って泣ける親子の成長と絆を描く。ミュージシャンでありながら毎日息子のためにお弁当を作るシングルファーザーの主人公・鈴本一樹役を井ノ原が、一樹の高校生の息子・虹輝役を道枝が務める。監督は『キセキ ‐あの日のソビト‐』『泣くな赤鬼』の兼重淳。
離婚した鈴本一樹（井ノ原）の息子・虹輝（道枝）は、一度は高校受験に失敗したが、翌年合格。ここで一樹は問いかける。「学校の昼食なんだけど、虹輝はどっちがいいの？ お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」。虹輝が「父さんのお弁当がいい」と答えた瞬間、父は「3年間、毎日お弁当を作る！」、息子は「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれた－。
解禁された場面写真は、本作のエンディングで父・一樹（井ノ原）と息子・虹輝（道枝）が同じステージに立ち、そろいの白いシャツ・眼鏡で「Lookin’4」を熱唱するシーン。
この曲は渡辺が当時4歳だった息子のために作った曲で、我が子への思いが込められている。兼重監督は渡辺のライブに行った際、渡辺親子が「Lookin’4」を歌唱する姿に心を打たれ、「エンディングは井ノ原さんと道枝さんがふたりで歌っている姿を見せたい」という思いを募らせ、実現に至った。「Lookin’4」の井ノ原・道枝のレコーディングは、渡辺自らディレクションを行っている。
歌唱シーンでは井ノ原がギターを弾きながら高い歌唱力で優しくリードしており、さらに道枝が関西ジャニーズ Jr.ながら本作のためだけに透き通った歌声を披露。あうんの呼吸で2人が奏でるハーモニーが心地よいさわやかな楽曲に仕上がった。撮影の合間にもいつも2人でこの曲を口ずさんでいたという。
井ノ原は「この曲に出会えたことを幸せに思います。渡辺俊美さんとのレコーディングは楽しくも、緊張感があり、充実した時間でした。エンディングシーンは、道枝くんと親子の絆を感じられた瞬間です」、道枝は「虹輝の気持ちを考えながら、想いを込めて歌わせていただきました！」とコメントしている。
映画『461個のおべんとう』は、11月6日より全国公開。
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