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『誰かが、見ている』香取慎吾、喜劇俳優としての新境地! 三谷幸喜の無茶ぶりも「大好き」

エンタメ

ドラマ『誰かが、見ている』場面写真
ドラマ『誰かが、見ている』場面写真(C)2020 Amazon Content Services LLC

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三谷幸喜

香取慎吾

 香取慎吾が主演し、三谷幸喜が脚本・監督を務めるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』より、20年以上にわたって信頼関係を培ってきたという香取と三谷が、互いへの思いなどを語るコメントが到着した。

【写真】『誰かが、見ている』場面写真

 本作は、同一の舞台と主要キャストでコメディードラマを繰り広げるシチュエーションコメディー(シットコム)の形式で、三谷ならではのしゃれた会話や思いがけない仕掛けの数々が展開。香取がその高い要求に応えていく。Amazonが企画・製作する日本オリジナルドラマシリーズの第1弾となる。

 書斎の壁に空いている穴を偶然発見した粕谷次郎(佐藤二朗)。その穴をのぞくと、そこには隣人の舎人真一(香取)の姿が。何をやってもドジばかりで、予想もしない失敗ばかりを繰り返す真一に、次郎はいつの間にか虜になってしまう。そんなある日、娘のあかね(山本千尋)に自分の密かな楽しみがばれてしまったことで、事態は思わぬ展開をみせてゆく。

 大河ドラマ『新選組!』や映画『THE 有頂天ホテル』など数々の映画やドラマ、舞台などでタッグを組んできた三谷と香取。本作で香取は、主人公のトンネルマンこと舎人真一をユーモラスに熱演し、喜劇俳優として新たな一面を見せている。撮影現場で三谷は、本番直前でせりふや動きを変えるなどたくさんの無茶ぶりをしていたというが、香取は嫌な顔一つせず、その要求に100%で応えるようにしていたという。

 香取は撮影当時を振り返り「三谷さんの無茶なことやよく分からないことに応えるのが本当に楽しかったです。大好きですね。とくに今回は三谷さんにとっても初めてのことが多かったので、またこうやって一緒に挑戦させて頂けるのは嬉しいです」とコメント。

 三谷も、そんな香取の演技に対する姿勢を見てきてたからこそ、絶対にやってくれると信じていたと明かす。そして「僕は脚本家なのでどうしても台詞に頼ってしまう。笑いの基本が『会話』なんです。でも今回はそうじゃないものも狙ってみた。舎人くんは部屋に一人でいることが多い。当然台詞はない。そんな状況でどれだけ面白いことが出来るか。僕にとってはチャレンジでしたが、香取さんとだったらやれるような気がしていました」と語り、香取との深い信頼関係をにじませた。

 果たして香取は、三谷の高い期待に応え、少し風変りな隣人・舎人真一を一体どのように演じたのか。“喜劇役者”香取の真骨頂とも言える本作に期待が高まる。

 Amazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』は、Amazon Prime Videoにて9月18日より独占配信。

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