三浦春馬さん、未公開作品は「放送、公開に向けて調整」 所属事務所が発表
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7月18日に急逝した俳優の三浦春馬さんの所属事務所が、三浦さんの未公開作品について文書で発表。今後は各作品の関係者との協議を重ねた上で、未公開作品の放送、公開に向けて調整を進めていると明かした。
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4日、三浦さんの所属事務所「アミューズ」はサイト内に「三浦春馬に関するお知らせ」と題されたページを掲載。冒頭で「本日 四十九日を迎えました」と報告すると「葬儀につきましては、ご親族の方とも相談の上、密葬というかたちで執り行わせていただきました」とコメント。
所属事務所は、生前の三浦さんが出演した現時点での未公開作品について「関係者の皆さまと協議を重ね、放送、公開に向けて調整を進めさせていただいております」とコメントし、ファンからの要望が多い過去の出演作の映像化について「特に、お問い合わせの多かったブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』に関しましては、権利の問題で全編映像化は叶わなかったものの、ブロードウェイサイドの皆さまのご厚意で、15分程度の特別映像を後日アップさせていただく事となりました」と明らかにした。
また所属事務所は2020年内に「三浦春馬基金（仮称）」を立ち上げることを公表。今後、三浦さんに関する所属事務所のすべての利益は、生前の三浦さんが携わってきた「Act Against AIDS（現ACT AGAINST ANYTHING）」の活動を通じて、ラオフレンズ小児病院を始め、あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に充てるとのこと。
引用：「アミューズ」公式サイト
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