『半沢直樹』第8話 “半沢”堺雅人、政界のドン・箕部を追い銀行の闇に踏み込む
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俳優の堺雅人が主演を務めるドラマ『半沢直樹』（TBS系／毎週日曜21時）第8話が今夜放送。第8話では、半沢直樹（堺）が全ての鍵を握る政界のドン・箕部（柄本明）の手がかりを探す。
【写真】箕部を追う“黒崎”片岡愛之助＆“古谷”宮野真守2ショット再び 『半沢直樹』第8話より
「タスクフォース合同報告会」で、開発投資銀行と共に債権放棄を断固拒否した半沢は、妻の花（上戸彩）から、小料理屋の女将・智美（井川遥）が元銀行員でかつて中野渡頭取（北大路欣也）の部下だった過去を聞く。
一方、大和田（香川照之）は「銀行員生命をかける」とまで言った債権放棄の受け入れの提案に失敗した紀本常務（段田安則）をここぞとばかりに追い落としにかかるが、逆に先の合同報告会が原因で中野渡頭取に参考人招致の噂があると突きつけられてしまう。政界のドン・箕部幹事長（柄本明）がついに牙をむいたのだった。紀本は政府とつながり一体何を企んでいるのか？
そんな中、帝国航空の山久（石黒賢）からタスクフォースの再建草案を見せられた半沢は、赤字路線の羽田・伊勢志摩路線が撤退リストから外されていることに気づく。伊勢志摩はほかならぬ箕部の選挙地盤であり、建設に尽力した彼の功績をたたえ、地元では「箕部空港」とも呼ばれていた。
すべてのカギを握っているのは箕部だと確信した半沢は、あらゆる手段で手がかりを探す。そんな中、黒崎（片岡愛之助）もまた箕部を追っていると知り…。
こうして半沢は、東京中央銀行が抱えるとてつもない“闇”の扉を開くことになるのだった…。
日曜劇場『半沢直樹』第8話は、TBS系にて9月13日21時放送。
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