『マトリックス4』は「ラブストーリー」 キアヌ・リーヴスが「感動的な物語」と明かす

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1999年に第1弾が公開され、大ヒットした『マトリックス』シリーズ。気になる第4弾の撮影が先月ベルリンにて再開され、注目が集まっている。そんな中、主演のキアヌ・リーヴスがイギリスのテレビ番組に出演し、新作について語った。
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キアヌは、英BBCの『The One Show』に、『ビルとテッドの大冒険』シリーズで共演しているアレックス・ウィンターと共に出演。そこで、「ラナ・ウォシャウスキーがとても美しい脚本を書いたんだ。それはラブトーリーで、感動的な物語だよ。違うバージョンの目ざめを呼ぶもの。すごいアクションがあるよ」と明らかにした。
また司会者から、新作では1作目よりも前に戻り、前日譚のようなものが描かれるのかと聞かれ、「ノーノー。過去には戻らない」と否定した。
『マトリックス』の第4弾は、前3作を手掛けたラナ・ウォシャウスキーが監督と共同脚本を担当。キアヌの他、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミスが復帰。新たに、ジョナサン・グロフ、ニール・パトリック=ハリス、プリヤンカー・チョープラー、ジェシカ・ヘンウィックらが出演することが明らかになっている。
公開は2022年4月を予定している。